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カテゴリ:豊かさとお金編
いらっしゃいませ、マスターの濱田です。
「お金は、その人がうけとれる器分だけ受け取ることが出来る」、 「その人が受け取れる器以上には受け取ることが出来ない」という言葉を よく耳にしますよね。 わたしも、この言葉はメンターたちから、 イヤというほどきかされてきました。 ですが、何度もきかされていたにも関わらず、 なかなかこの言葉の真意を理解するのには時間がかかりました。 わたしたちには、自分ではなかなか気づかないけど、 受け取れるお金の器というものがあります。 そして、そのキャパだけ、お金をうけとります。 このことを理解していなかった頃、 わたしも例にもれず、努力してがんばれって、 お金を稼いで、そしてお金が充分に出来たら、 安心するだろうし、それからいろいろ自分の好きなことを やればいいだろうと考えていました。 ところが、がんばってもがんばっても なかなか豊かにはなれない。 で、これはきっと頑張りが足りないんだと思って、 さらに自分にムチ打ってみるのですが、 ますますテンションは下がってしまう。 このパターンの繰り返しを、 ずいぶん長いことやっちゃいました。 自分にはお金の器があって、 その分しか受け取れないように、 「自分で枠をつくってきてしまったんだ」って理解できたのは、 実は「このくらいお金があれば、絶対安心だろう」って 思い描いていた金額を達成した時でした。 「このくらいあれば、絶対安心だろう」って 思っていた金額を実際に手にしたにも関わらず、 実は不安は解消されませんでした。 そして、気がつくと、くだらないことで、 どんどんお金が知らないうちに出て行ってしまっていました。 わたしたちには、自分では気づかないうちに 誰にも、受け取れるお金の器というものがあります。 その器に気づかない人たちは、一時的に大金を手にしても、 なんだかよくわからないことに、知らないうちに お金を使ってしまって、そのお金を失っていきます。 ホントには必要でないものにお金を使ってしまったり。 じゃあ、お金を使わないように節約したらいいのか? というと、これがまた、思いもよらない事故にあってしまったり、 物が壊れたり、病気になったり、怪我をしたりして、 お金が出て行ってしまう状態を引き寄せてしまいます。 わたしは、バーのマスターをやっていたことで、 いろんな成功者と呼ばれる人たちに出会ってきましたが、 そんなふうにお金がもれていってしまう人たちを たくさん目にすることになりました。 わたしたちのお金の器に、 みえない制限をつくってしまってきたのは、 わたしたちの無意識に隠れた無価値感や 罪悪感たちです。 それらを癒し、そして、自分が豊かさを受け取ることを 自分に許可することで、器は拡大していきます。 ですが、お金というカタチの豊かさを、 ホントに豊かに受け取るためには、 大切なポイントがあります。 それは、お金の器を金額で計るという感覚が 器の限界であるということ。 お金も豊かな水の流れと同じで、 器とは川の幅であり、パイプの太さのことだということ。 本日は当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。 またのお越しを、心よりお待ちしております。 いってらっしゃいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 2, 2007 03:14:13 AM
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