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いらっしゃいませ、マスターの濱田です。
わたしたちは、幸せになるために、成功したいであるとか、 豊かになりたいであるとか、ライフワークで成功したいと とらえがちです。 ですが、成功がわたしたちを幸せにしてくれるというところにいると、 実はある大きな勘違いをしたままの人生が継続します。 そして、結果、なかなか思うような幸せな人生が 実現しないことが継続します。 そこには、どんな勘違いがあるのでしょう? 今回は、本日発行のメルマガ、 「幸せを呼ぶ人 そうじゃない人」をこちらでもお送りしますね。 ↓ R子 ねぇ、マスター。 マスターって、成功の定義ってなんだと思う? M なんです?藪から棒に。 R子 うん、わたしもそうなんだけど、 たくさんの人が、成功したいって言うじゃない? で、お金をたくさん稼ぎたいとか、 ビジネスオーナーになりたいとか、 ライフワークをビジネスにしたいとか思うわけよね? M ええ。 R子 でも、そう望んでがんばっている人たちはたくさんいるけれど、 なかなか思うような成功を手にできない人のほうが 多いって感じているのね。 でね、もしかしたら、わたしたちが考えている 成功に対しての概念が、もしかしたらずれているのかしら? って考え出したの。 M なるほど。 それは、すごく重要な気づきですね。 実は、そのテーマは、わたし自身も ある時期からみはじめたことなんですよ。 R子 へぇ。 M で、最初はわたしの中で定義があいまいで、 よくわからなかったんだけど、 あるズレというか、大きな勘違いをしていたことに 気がついたんです。 R子 勘違い?勘違いなの? M ええ。 わたしも以前、ビジネスで成功すること、 たくさんのお金を稼ぐこと、 ライフワークをビジネスにして、豊かになること。 これらを実現することが成功で、 これらが実現することで、幸せになれると思っていたんです。 R子 うん、わたしもそう思ってるよ。 M ですが、ある瞬間に気づいたんです。 実はわたしは、幸せになるためにがんばっているんだと 思い込んでいたけれど、実は幸せになることが目的ではなくて、 「不安をなくすことが目的」になっていたんだってことに。 R子 え? どういうこと? もう一度、お願い。 M わたしは、幸せになりたいんじゃなくて、 不安をなくしたいと思っていたってことに気づいたですよ。 つまり、不安がなくなることと 幸せになることが、ごっちゃになっていたんです。 R子 も....もうちょっとわかりやすくお願い。 M うん、たとえばね、わたしたちはお金が たくさん欲しいって思ったりしますよね。 R子 うん、思うよ。 あんまりお金お金っていうと、 ヤラシイかなって思ったりもするけど、 でも、お金は必要だもの。 それに、今の自分にはできない、自由な時間や 値段で買うものを選ぶ必要もなくなるっていうのは、 魅力的よ。 M ですよね。 でも、よぉくみていくと、 どうもお金がたくさん欲しいっていうのは、 お金がないって状態が「イヤ」ってところから 来ているみたいなんですよね。 R子 う...た...たしかに、 なにかよくわかんないけど、今グサっと来た。 M わたしたちは、お金がないと感じる時、 お金があったら、こんな感覚感じなくていいのになって 無意識のうちにも感じていますよね。 R子 たしかにね、値札をみるときも、 旅行に行きたいけど、行けないなぁって思うときも、 なにか胸のあたりに、ちょっともやもやしたものや、 ちくちくしたものを感じる時があるよね。 M ですよね。 で、ライフワークをみつけたらだとか、 ライフワークをビジネスにしたらだとか、 こういう時にも、同じような感覚がありますよね。 R子 うん、たしかに、ライフワークがみつかったらとか、 ライフワークをビジネスにして、成功したら、 そうしたら幸せになれるって思っていたんだけど、 よくみてみたら、今はライフワークがみつかっていないって 感じる時の感覚、今はライフワークで成功していないって 感じる感覚を、感じたくないっていうのが、 なんとなく分かってきた。 M そう、わたしたちは、普段意識することがありませんが、 これら嫌な感覚を感じないでいいようにしたいって 思いがあるんですよね。 そして、成功したら、お金をたくさん稼いだら、 ライフワークがみつかったら、 ライフワークで成功したら、 それらを感じないで済むようなるだろうって、 実はとらえていたんですよね。 R子 なるほど、それらの感覚を わたしたちはできることなら感じたくないよね。 つまり、それは言ってみれば不安のジャンルよね。 M そう。 R子 そうか、わたしたちは、成功すること、 ライフワークであるとか、ビジネスであるとか、 お金がたくさんあることが、幸せだと思っていたけど、 実はそれらは、幸せというジャンルではなくて、 不安を感じたくないっていう「恐れ」のジャンルだったのね。 つまり、幸せと不安がなくなることが、 イコールになってしまっていたってことよね。 M そうなんですよ。 幸せになることと、不安をなくすということは、 一瞬似ているようにみえるけれど、 実はまったく異なるジャンルなんですよね。 でも、わたしたちの多くはそれと知らず、 不安がなくなれば、幸せになると思い込んできたんです。 R子 でも、幸せであることと、不安がなくなることは、 実は違うジャンルのこと....。 M そうなんです。 このことがみえないために、わたしたちの多くは、 人生の流れをなかなか変えられずに来たわけです。 R子 じゃあさ、成功っていうのを幸せを得るための ひとつの手段だと仮定したとしたら、 マスターにとっての、幸せと成功ってなに? M そうですね。 僕が感じているのは、日々、自分が自分とした約束を 誠実さと自分の言葉に尊厳を持って、 毎瞬毎瞬生きていることかな。 世の中でよく言われるような成功の定義でなくて、 自分の本質(魂のレベルのようなもの)が 生きたい生き方を、日々「自分に誠実に」生きることですね。 R子 ふ~ん、なんだか、ちょっと高尚なふうにきこえちゃうね。 M そんな大層なことではないですよ。 そして、ホントは難しいことでもなんでもないんです。 世の中ではこうだからだとか、周りがこうだからって 思って、同じことをしようとしても、 どこか直感的に「でも、なにか違う気がする」であるとか、 「ホントはこっちの気がする」っての、出てくるときあるでしょ? R子 うん、たしかにあるね。 で、その声に素直に従うと不思議とうまくいったり、 その時は特にいいことなかったと思っても、 あとあと「あの時の選択がこうやって身になるんだぁ」って 経験したことがそういえば、あるな。 で、逆にその声を無視して、声と逆のことをやると、 「ありゃりゃ~」ってことになっちゃうの。 どこかで知っているんだけど、懲りないのよね(苦笑)。 M あはははは(笑)。 でも、それって自転車と同じですよね。 何回も何回も転んでみて、だんだん身になっていく。 R子 ホントだね。 M でね、不安を解消することを目的にしている限りは、 永遠に次の不安が現れちゃうんですよね。 だって、不安を感じないようにすることが【目的】に なってしまっているんですから。 R子 それ、ホント深いね。 あやうくスルーするところだわ。 M でも、あえて魂なんて言い方しちゃうけど、 自分の本質、魂が喜ぶような生き方を、 一瞬一瞬やっていくと、 結果的に幸せに、豊かになっていくように できているんですよね。 一時的に後退したように感じる時があったとしても、 自分の魂が望む人生を生きていくと、 うまくいくようにできているんですよ。 で、こういうと、「でも、ずれちゃうことがあるんだけど」 って思いがあがってくることもあるんだけど、 そういう時は、またそこから自分のハートが望む生き方を 選択していくんです。 R子 難しそうに思っていたけど、 実はいたってシンプルなのね。 シンプルすぎて、難しくとらえていたのね。 M そう。 わたしのメンターたちも同じことを言いましたし、 わたし自身も体験したのですが、 ハートの声に誠実にしたがって生きていくと、 いつの間にか、幸せで豊かな人生になっているんですよね。 R子 いつのまにか? M そう、いつの間にか。 これは、本物の幸せな成功者たちが異口同音、 必ず口にする言葉です。 追いかけるものではなく、魂が望む生き方を 誠実にやっていくと、あとから結果がついてくる。 いつの間にかね。 そして、【ある時】、もう以前の自分とは 考え方も、行動も、あり方も変わっていることに【気がつく】んです。 そして、既に人生も幸せに、豊かに変わっていることに 気がつくんです。 R子 結果を追いかけるのではなく、 今、この瞬間、自分のハートに誠実に生きる、 自分の魂が望むことを、やらせてあげるのね。 M そう、結果もホントは、幻想ですからね。 未来を創るのは、あくまで今この瞬間だけですものね。 R子 ホントだねぇ。 本日は当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。 またのお越しを、こころよりお待ちしております。 いってらっしゃいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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