いらっしゃいませ、マスターの濱田です。



わたしの生活の中で、ここ数ヶ月ずっと飽きずに

続けられているものが２つあります。



それはなにかというと、

１日３０分の「ビリー・ブートキャンプ」と(笑)、

１日３０分の座禅です。



ビリーにいたっては、外泊してできない日を除くと、

かれこれもう４ヶ月続いています(笑)。



どちらもやりはじめるまでは、

微妙に今でもめんどくさい感が出たりもするんだけど、

はじめてしまうと「あっ」という間に終わっています。



これだけ長期間続いているのは、

そういえばなんでなのかな？ってみてみると、

「なるほどな」ってことに気がつきました。



それはなにかというと、

どちらにも「やる理由がない」ということなんです。



ビリーは友人に「とにかくみてみて」ってDVDをもらいました。

つまり、痩せる為にはじめたわけではないんですね。



どれどれってみてみて、気がついたら

「体が動いちゃってた」って状態でした(笑)。



座禅も然り、雑念にまどわされない、

静かな状態にするために「やらなくちゃ」とか考えることなく、

朝になったら線香を立てて、

線香の燃えている間だけ座禅をするっていうことを

只しているだけです。

（線香はちょうど３０分で燃え尽きるようになっているそうで、

そうやって時間をはかるそうです）




どちらにも、「やらなければ」という理由が

特にはなかったんですね。



痩せる為に走らなくちゃとか、

運動しなくちゃっていうところにいると、

それがプレッシャーになって楽しくないもの。



で、それはなにかというと、無意識の領域で、

理想の体型でない自分のことを嫌がっている状態、

つまり、「嫌悪」とか、それに対する「恐れ」から

やっているっていうことになります。



恐れや嫌悪を否定してみないようにしている間は、

つまり、それらがあってもなくても、

どっちでもいいって許容していない間は、

それらが継続するように、わたしたちの心はできています。



やってもやらなくてもどっちでもいいことを、

理由なく只やる。



そして、気がついたら、

結果がいつの間にかついてきていた。



本物の幸せな人生の成功者たちの生き方も、

まさにここにあります。



やってもいいし、やらなくてもいい。

そして、只、やる。




「やらなければ！」という理由のない生き方は、

執着のない生き方そのものです。



そして、これ以上ない自由な生き方なのでしょう。




本日は当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。

またのお越しを、こころよりお待ちしております。




いってらっしゃいませ。