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カテゴリ:幸せなあり方編
いらっしゃいませ、マスターの濱田です。
わたしたちは日々、仕事やいろんな用事、 雑事をこなしながら過ごしています。 これがあまりに当たり前になっているために、 わたしたちの多くが、ある重要なことに気づかないことさえ、 気づかずにすごしています。 それはなにかというと、 なにかをしていないと過ごせない、 なにかを考えていないと過ごせない生き方に なってしまっているということです。 多くの人が、成功してセミリタイヤしたいと 起業したり、ビジネスをがんばります。 ですが、多くの人は、 潜在的に「あること」をおそれて、 成功を先延ばしにしているかもしれないということには、 ほとんど気づくことがありません。 それは、「なにもしないでいい生活に、 自分は実は、魅力なんて感じていない」、 そしてなによりも、 【なにもしなくていいことの楽しみ方を知らない】 というものです。 ホントの幸せな成功者の最も重要な特質のひとつは、 「なにもしないことも楽しめる」というものです。 たとえば、数年前のわたしが旅行に行った際、 きれいな浜辺をみつけて、 そこでしばらく景色を楽しもうと思い、 立ち寄りました。 ですが、景色を楽しむ為にそこに行ったのに、 気がついたときには、何時ごろ帰ろうだとか、 今日の夕食はなににしようとか、 そんなことに意識をとられて、 ただ浜辺の景色を楽しむということが できていない自分に愕然とした覚えがあります。 先日琵琶湖にサイクリングに行った際は、 琵琶湖の景色を目の前に、 「ただそこにいる」ということを 楽しんでいる自分がいました。 ですが、かつて浜辺の景色を 楽しむことさえできなかった当時のわたしは、 いかになにもしないということができないのかに 気づいて愕然としていました。 今から思えば、あの時そのことに気づいたことは、 とても大切な経験だったんだなぁと思います。 わたしのメンターのひとりは、かつて、 わたしにこんなことを伝えてくれたことがあります。 「マスターはね、なにもしなくていいですよ」、 「マスターは好きなセッションをやって、 好きな文章を書いて、好きなテーマを人に伝える、 それだけをやっていっていたら、 応援したい人たちが、お金を持ってやってくるし、 ビジネスシステムも応援してくれる人たちが 構築していってくれるんです」 「マスターはね、なにもしなくていいんです」 それを聞いた時に、わたしが思わず聞き返したのは、 「なにもしなくていいっていうのは、どうしたらいいの?」 ってものでした(笑)。 わたしたちは、あまりに何かをしていないと いられないように、社会の中で「訓練」されてきたために なにもしないということを楽しむことが とても難しいことかのようになってしまっていることに 気づかないことさえ、気づかずにいます。 無意識のうちにテレビのスイッチを 入れてしまうのはそのためです。 何もしないことを楽しむ、 今ここにいるということを楽しむというのは、 ホントの幸せな成功者の重要な特質です。 何もしないことを楽しむ、 そして、【なにもないことを楽しむ】。 このことに向き合いはじめる時、 新しい扉に手をかける時なのでしょう。 本日は当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。 またのお越しを、こころよりお待ちしております。 いってらっしゃいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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