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カテゴリ:素晴らしい出会い編
いらっしゃいませ、マスターの濱田です。
現在公開中の映画「4分間のピアニスト」。 わたしの友人が音楽を担当していることもあって、 早速観に行ってきました。 観てすぐの印象は、これまであまり馴染みのなかった、 ドイツ映画の独特の雰囲気に、 流れるテーマの深さがすぐにキャッチできなかったのですが、 注文していたサントラ盤が届いて、それを聴いているうちに、 みため以上の、その深さに感じ入っています。 わたしたちには誰にも必ず、 その人本来の天才的な才能があります。 ですが、多くの人はその才能を思い出し、 それを表現していくことができません。 映画の中で、主人公は刑務所の中で とらわれの人生を送っています。 そして、その人生は実にドラマチックです。 わたしたちの人生も、みためは違ってみえていても、 これと同じです。 わたしたちはたいてい、自分の人生は平凡だなと 言いながらも、実にドラマチックな人生を送っています。 そして、ドラマに人生を翻弄されているため、 (正確には翻弄を選択しているため) 自分本来の才能を思い出すことも、 開花させることも選択できずにいます。 自分本来の才能は、思い出し、 とらわれた概念から解放し、輝きだします。 そしてその才能は、自分の人生の目的とリンクした時、 大きなサポートが働き出し、 本当の人生の豊かさが訪れはじめます。 才能が自分を幸せにしてくれるのではなく、 才能を解放してあげるプロセスが、 わたしたちを幸せな人生に、自ら導いて生きます。 自分本来の天才性を解放するコースの最終回と 同じ時期にこの映画に出会っているシンクロに、 とても感慨深いものを感じました。 才能をとらわれから解放するのは、 まさにわたしたちの選択次第です。 本日は当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。 またのお越しを、こころよりお待ちしております。 いってらっしゃいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 28, 2007 06:10:17 PM
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