いらっしゃいませ、マスターの濱田です。


わたしは、バーのマスターとしてカウンターに立っていたことで、

幸せに人生を成功していく人たちと、

そうでない人たちの両方に出会い、その違いをみていくことを体験するという、

幸運に恵まれました。



人生において実際に現実を変えていく人たちと、

変えたいと思いながら、なかなか変らない人たちとは、

なにが違うのでしょう？



わたしが彼らと出会い、お付き合いしていく中で発見し、

同時に、自分自身実体験してみてみえてきたのは、

現実の行動と、あり方が変る人が、

人生も変っていったということです。



これ、よくよくみてみたら、

なんだ、めちゃ当たり前のことじゃんっておもいますよね。



行動が変るから現実に起こることが変る。



あり方が、変るから、周りの人たちの対応や

応援度合いが変る。



とっても、シンプルな答えですし、

わたしたちは誰も、このことはよく知っています。




でも、わたしたちが人生の現実を変えたいと思いながらも、

なかなか思うように変らない時というのは、

「内面に関して、とても勉強熱心だけれど、

現実の行動やあり方に、それが反映されていない時」。



または、「内面のことを無視して、やみくもに行動していたら、

『そのうち現実は変るはず』というところに立っている時」です。




わたしたちが人生の現実を変えたいと思いながらも、

現実に変化が起こってこない時は、

（変化してくれないと困ると執着している時もまた、

せっかくのわずかな変化を見落としてしまいますが）

「上のどちらかに自分は立っているのではないか？」ということを

みはじめる必要があるでしょう。




映画「マトリックス・シリーズ」の中でも、

仮想現実世界のことが、現実世界に反映しいますし、

現実世界でのあり方の変化が、仮想現実に反映していました。



わたしが人生がなかなか動き出さなかった頃、

やみくもに行動して、内面を無視していた時か、

内面の世界のことに集中して、実際の「あり方」と「行動」には、

それが反映されていない時でした。



勿論、どちらも、そのことに気づくという点で、

貴重な体験をしたと、今は感じていますが、

「もっと、要領よく、あの時もできなかったのかぁ～」って、

おもっったりすると気もあります（笑）。



人生の現実が動き出す時というのは、

チャレンジして、行動し、その中で、

内面に気づき、洗練していきながら、動き出すようです。




今年こそは、という夢を夢で終わらすことなく、

現実にしちゃうかどうかは、わたしたちの選択次第です。



やってみたら、思ってた夢が執着だと気づいて、

思いもかけないギフトもまた、届くかもしれません。



本日は当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。

またのお越しを、こころよりお待ちしております。



いってらっしゃいませ。