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ショットバーマスター

ショットバーマスター

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Category

May 5, 2009
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カテゴリ:ライフワーク編
いらっしゃいませ、マスターの濱田です。


たしか去年のいま時分だったと思うのですが、

マザー・テレサのドキュメンタリー映画が公開されていて、

友人を誘って観に行きました。



友人に、「マザー・テレサの映画観に行かない?」って誘ったら、

「え~、マザー・テレサって、なんか偽善ってイメージあるのよね」

って言い出したしたのですが(おいおい(笑))、

「ううん、あの人、汽車で旅をしている最中に、

突然啓示をうけとって、あの人生をはじめたらしいよ」って、僕は答えたんですね。



そしたら友人は、「え?そうなの?じゃあ行く」って(おいおい(笑))。



さて、小さな映画館で上映されたマザー・テレサのドキュメンタリーは、2本立て。



その映画2本が素晴らしかったのは、偉人マザー・テレサではなく、

ひとりの人間としてのマザー・テレサの生き様を、

友人の視点から撮影していることでした。



わたしがすごく感銘を受け、驚いたのが、

(これまでも何度か書きましたが)

反戦の集会で講演をしてほしいと依頼がきた際に、

「平和のための集会なら行かせてもらいますが、

反戦のための集まりであるならば、行けません」と断ったシーンでした。




マザー・テレサは、戦争を批判することによって、

この世界のことわりとして、新たな争いが、

自動的に発生してしまうことを、理解していたんです。



「この平和のための集会なら参加します」という彼女の言葉は、

わたしの人生にも大きな影響を与えてくれました。



わたしが講演をさせていただく際に、

「なぜ世界から、紛争がなくならいのでしょう?」

「飢餓や貧富の差がなくならないのでしょう?」

という質問をいろんな方から何度かうけたことがあるのですが、

これにも同じく通じるところでがあります。



これについては、今週木曜日発行のメルマガ、

ショットバーマスターが伝える幸せの知恵」で描いていますので、

よかったら、そちらを読んでくださいね。

(自分で言うのもなんですが、深いです(笑))



この映画でもうひとつ、感動的なシーンは、

マザーの施設が、国の都合で移転しなくてはならなくなったシーン。



国の交渉役の女性がマザーのもとに訪れ、

「施設を移転することを承諾してほしい」とやってきました。



マザーの施設のある土地に、別の大きな施設をつくるので、

移転してほしいというのです。



その代わり、移転先の土地も施設も、ちゃんと用意するという話でした。



ですが、マザーはこれに対し、「わたしたちはここがいいんです」

と言って、「うん」と答えません。



施設を移転することで、収容している人たちにも、

他の多くの人たちにも大きな負担がかかるだろうからということが、

会話の感じからは読み取れます。



交渉役の女性は困ってしまいます。

国との間に板ばさみにあってしまうからです。



「お願いです、どうか施設の移転を受け入れていただけませんか?」

と何度もお願いする女性に、マザーは「ここがいいんです」と

がんばり続けます。



画面を観ていたら、交渉役の女性がだんだん可哀想になってきて、

「マザー、頑固だなぁ」って少し思いはじめてきていました。



「女性はもう一度、移転をお願いできませんか?」と懇願します。



そうしたら、ある瞬間、マザーが突然こう言ったんです。



「わかりました」、「それがイエスの意思なら、それに従います」。



画面を観ていたわたしも驚きましたが、

本当に驚いたのは、交渉役の女性でした。



彼女は交渉の成功を喜ぶのではなく、

マザーの言葉に、カミナリに打たれているようでした。



マザーの言葉のあと、その女性は言葉を失い、

立ち尽くしていました。



そして奇跡は起きました。



国は、向こう50年間、その土地を無償でマザーたちに貸し出すことを

約束してくれたのです。



いったいなにが起きたのでしょう?


そして、交渉役の女性のこころには、なにが起きたのでしょう?



マザーは、手放し、受け入れる姿を交渉役の女性に体現しました。



あのシーンは、何度思い出しても、胸が熱くなってしまいます。



それほど、感動的なシーンでした。



映画のラストは、マザーがローマ法王に面会し、

法王の抱擁をうけるシーンでした。



気丈なマザーが、法王に抱かれるシーンでは、

まるで小さな女の子のように無邪気に、嬉しそうに抱かれていました。




その姿にそれだけでまた、すごく胸が熱くなっちゃいました。




あの2本の映画からうけとったギフトは、

本当になににもかえがたいものでした。




残念ながらDVD化は、されていないのですが、

いつかまた、あの映画に再会できる日を楽しみにしています。



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※マスターのトークライブが東京と、京都の2箇所で行われます。

 詳細は、今週発行のメルマガ「ショットバーマスターが伝える幸せの知恵」に

 記載してありますので、そちらをご覧ください。





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本日は当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。






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Last updated  May 5, 2009 11:09:39 PM
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