盲導犬：国産第１号・チャンピィ写真展

盲導犬とか、今も万年不足状態が続いてるんでしょうね。
最初の盲導犬は、ドイツから輸入された4頭だったそうです。現在でもニュージーランドなどから、輸入されてるそうですが、この輸入された犬は、いったん盲導犬訓練所を経由しなければ、ユーザーの元に渡りません。
つまり、どうしても盲導犬が必要だからと個人輸入しても、日本では盲導犬としては認められないんだそうです。これは厚生労働省が盲導犬を「道路交通法に基づく盲導犬訓練所で育てられた犬」と規定しているためで、海外でいくら優秀な訓練を積んだかなんて、一切関係ない、とにかく国内の盲導犬訓練所をいったん経由させろって事です。実際、輸入された犬は、国内では、たいした訓練も無しでユーザーの渡される事もあるようで、なんだかお役所仕事の」典型みたいで、嫌な感じです。
しかも、国内産は常に不足状態って……。
国内産だけでまかなえるのが一番なんでしょうけど、輸入に頼らざるを得ないんなら、妙な規制かけて、邪魔しないで欲しいもんです。
いいじゃないですか、海外から個人輸入したって。同じ地球に住んでるんですから。
地球自足で。

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