【愛犬の疑問一問一答】　ペットの健康美肌研究家 渡部ナミのブログ

徳島県日和佐町で迷子になった 黒ラブのエマちゃんを探しています！

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またまたツライお知らせです。

ドッグアロマセラピスト仲間のゆきこお姉さんのブログで
見かけた情報です。

茨城県で、ブリーダーが倒産して３５０頭の大量放棄があったそうです。
残り８０頭ですが、3月末までに里親が決まらないと殺処分のようです。

↑バナーをクリックすると詳細ページが開きます。
　ちょっとチカチカして読みにくいですが（汗）
　近県の方、チェックお願いします。


先日の、キャバリアちゃんも、まだ飼い主さん迎えにきてないようです。

こういう話題が続くのは、本当にツライです。
人間として恥ずかしい。
ものすごく、恥ずかしいです。


とりあえず、今年６月の動物愛護法の改正で、悪質な業者の排除とか、幼すぎるペットの売買の禁止などが決まっているので、少しはマシになると思いますが・・・

　詳しくは、ペットのための法律相談所をご覧ください。

マイクロチップは、特定動物だけ義務付けられたんですよね。
ま、でも、法律で義務付けられるってことは、チップの読み取り機（リーダー）は少なくとも普及するわけで。
今までも、マイクロチップ自体は動物病院に行けば装着（？）してくれたけど、読み取り機がないからチップを付けてても、あまり意味がなかったんですよね。
これからは、自分ちの子が心配な飼い主さんは、個人的にマイクロチップをつけておけば、読み取りしてくれる可能性はあるってことですよね。
（あ、詳しくは分かりません。間違ってたらゴメンナサイ）

今回の改正では間に合わなかったけど、次回（たしか、５年ごとに見直すんですよね、この法律は）、マイクロチップなり、ほかの機器なりの装着を義務付けて欲しいです。
迷子になっても分かるように、捨てないように、ってことだけじゃなく、動物を飼うときの覚悟の証明っていうか、、、
譲渡会などで里親になるとき、誓約書みたいなの書きますよね。
ああいう感じ。
マイクロチップに自分とペットの情報を登録することで、「この子の一生、責任負います」って覚悟ができますもんね。


・・・・ほんとはね。

法律がなくても、マイクロチップがなくても、

動物を飼うということは、命の責任を全て持つということ。

自分とペットが幸せに暮らせるように、周りに迷惑をかけないということ。

自分ちのペットが子供を生んだり、生ませたりすることは、
今現在、飼い主のいない犬や猫たちに、新しい飼い主が見つかる可能性を減らしているということ。

飼い主のいない犬や猫たちは、日本では殺されるという
決まりになっていること。

ペットを飼う人は、そういうことを分かってなくちゃいけないと思う。
だからって里親になれっていうのじゃなく。
純血種の子を飼うにしても、ちゃんと繁殖を制限して、
迷子にならないような対策をして、最後まで責任を持って・・・

そういうことができない世の中は、ヒトとして恥ずかしい。

だって、命を預かるものとして、最低限のことだもん。
そんなこともできない種族が、別の種族に
「すわれ」とか「おしっこはここ！」とか言える立場じゃないと思う。

生物のなかで１番進化したと言われる種族として、ね、
ほかの種族にガッカリされないように生きたいです。