|
カテゴリ:犬の健康全般
7月9日にすんごいセミナーが!
犬好き・猫好きなら、こちらをチェック! 『須崎獣医学博士特別講演会&修了生発表会』 ------------------------- ↓の記事によりますと、子供のころに犬を飼っていても、 アトピーの発症・悪化にはつながらないことが分かったそうです。 http://www.mainichi-msn.co.jp/science/news/20060611ddm041100035000c.html アメリカでは、子供が生まれてから1歳までの間に、2頭以上、 室内犬を飼っていると、将来アレルギーを発症する確率が グンと下がるというデータも出ているそうで。 これで、「子供が生まれたから(アレルギーが心配だから)」というのが、犬を捨てる理由にはならなくなったのは、良いことだと思います。 (犬が子供を傷つけないように管理できる、しつけできるという 条件が必要ですけど) ネコ・ウサギに関しては・・・・ 子供ができる可能性があって、子供がアトピーになったらイヤだというなら、最初から飼わない選択をしてほしいですね。 ただ、トリミングの仕事をしてしていると、 犬・猫アレルギーのある私は(犬少々・猫かなり)、 アトピーになる可能性が低いとデータが出てる犬に対しても、 自分の体が「あ、警戒してるな」と思うことがあります。 腕にちょっとしたカユミが走ったり、 鼻がムズムズしたり(それ以前に臭いで分かったりします)、 「この子をずっと触っていると、喘息が出るぞー」と体が教えてくれます。 そう感じるのは、不潔にしている子はもちろんですが、皮膚にトラブル(皮膚炎やアトピー)がある子にも同様に感じます。 まあ、皮膚炎やアトピーがあると、そこに雑菌が繁殖するので、それを触ったり吸い込んだりするのが良くないのは当然なのですが。 いくら犬を飼っても大丈夫というデータが出ていても、不潔にしていたらアレルゲンの宝庫になるでしょうし、皮膚トラブルが出ていたら、それに対処しておかないと、将来人間の子供がアレルギーを発症する、または悪化させる危険性はあると思います。 皮膚トラブルに関しては、アロマセラピーや食事療法での対処が有効なように思います。 薬で治すといっても、症状を抑えるだけで、結局、本当の原因(内蔵の不調など)はそのまま、ということですから。 「もっと詳しく知りたい」、「そんな勉強、どこでするの?」という飼い主さんには、東京・大阪でこんな講座があります。 ペットの食事セミナー 健康になる食事、病気になれる食事 大阪講座には、ワタクシこと”なみへい”も参加します。 (第1部になるか第2部になるか、まだ未定ですが) あ、私は受講生としての参加です!講演は須崎先生だけです(たぶん)。 1つのニュースでも、遺棄問題・しつけ・お手入れ・健康などなど、考えさせられることがたくさんあります。 そこから、1つ1つ、きちんと知っていき、そのなかから自分なりの正解を見つけていけるようになれたらいいな、と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|