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テーマ:愛犬のいる生活(76740)
カテゴリ:環境
えー、昨日1人で大騒ぎしてたNHK徳島放送局(3チャンネル)18:10からのニュース610での特集ですが、昨日の放送内容が変更になったらしく、本日放送されるそうです(汗)。
昨日見てくださった方がいらっしゃいましたら、本当にスミマセン! ごめんなさいねぇぇぇぇ(涙) 話は変わりますが、今朝はちょっとバタバタしてたので、朝ごはんが遅くなりまして。 テレビをつけると「特ダネ!」のニュース(?)部分は終わっていて、「特ダネ特捜部」をやっていました。 さっさとご飯食べて仕事に戻らねば~と思ってたのですが、今日の特集が、宇宙飛行士の野口聡一さんとBOOMの宮沢和史さんの対談ということで、興味を引かれてそのまま見ていました。 宇宙から地球を見た人ならではの、また、野口聡一さんという人の魅力もあるのでしょう、とても深い視点で環境問題を語っていました。 野口さんは地球を見たとき、「自分はこの星にしか住めない」、「この星がすべて。自分が今知ってる人達も、過去も現在も未来も、すべてここにある」と思ったそうです。 ああ、なるほどな~と思いました。 過去も現在も未来も、人も自然も、地球や宇宙から見れば同じことなのかなぁと、すべて1つの記憶なのかなぁと。 ・・・なんだか萩尾望都みたいですが(苦笑)。 そのなかで、とても印象に残ったのが、宮沢さんの 「人間は地球の一部だというのはよく分かります。でも、こんなに地球を傷つけて痛めつけている人間は、地球にとっては、ウィルスや悪性のガン細胞のようなものなんじゃないかって思うことがあるんですが」 という質問。 私もそれを思っていました。 地球が温暖化しているのは、人間が体温を上げてウィルスやガン細胞をやっつけるのと同じように、地球自身に害になるものをやっつけようとしてるんじゃないか、みたいな。 それに対し野口さんは 「人間は、ガン細胞やウィルスじゃない。 人間は、地球の脳細胞ですよ。」 と答えられました。 ・・・・・・・・感動でした。 思わず涙が出ました。 私は、温暖化や、海や森が壊されていく様を見せられるたび、私達人間が地球にとってはやっかいな存在なのか、と考えてきました。 ガン細胞は、単体では強い細胞ではありませんが、どんどん増殖するという性質を持っています。 (でも、免疫力が普通に発揮できれば、ちっとも怖い細胞じゃないんですよ) 地球にとってみたら人間がそうなのか、と思ってみるのですが、どうもしっくりこない感覚がしていました。 でも“脳細胞”といわれたとき、本当に「ああ、そうなんだ」って思えました。 それは、驕りでもなんでもなく。 地球に生物が誕生して、進化を繰り返してもっとも発達させたのは、脳。 人が、もっと便利にもっと暮らしやすく、と思って発達させたのが、脳であるのと同じように。 生物が誕生する以前からその準備はされてきたはずだから、地球が40億年かけて発達させてきたものは、脳、すなわち、人間だということになります。 実は、脳細胞(神経細胞)と人間って、とってもよく似てるんです。 脳細胞は、1つ1つが隣り合った細胞とくっついてるワケではありません。 枝のように伸びた突起の先と隣の細胞との間には、ほんの少しの隙間があります。 なにか情報を伝えるときは、その隙間に情報伝達物質を放出して、隣の細胞に受け取ってもらうんです。 簡単に言うと、伝言ゲームみたいなものです。 1つ1つ独立しているけど、近くにいる細胞とコミュニケーションをしなければ成り立たない。 そのコミュニケーションは、細胞から細胞へ、何かを投げかけないと成立しない。 それが、脳細胞です。 人間って、人の間って書きますよね。 人が何人かいて、その間が“人間”。 伝え合うこと、コミュニケーションすること、それが人間。 脳細胞と同じです。 ここで少し、脳の話をしますね。 ある物事についての判断は、脳がします。 たとえば、高級ブランドの有名な香水があるとします。 普通の人は、たいがい「上品でステキな香りね」と友好的に受け取ります。 でも、昔こっぴどく振られた恋人がいて、その人がつけていた香水がこのブランドだったら、その香りはひどく不快に感じるでしょう。 これは、その香りが良い悪い、ということではなく、こっぴどく振られたことをマイナスの記憶にしているからマイナスの感情しか伝達されないだけなのです。 同じ“振られた”経験を 「あの人のおかげで、本当に良い男と見た目だけで中身のない男の見分けがつくようになったわ!」 とか 「あの人と別れたおかげで、今は自分のためだけに時間とお金を使えるわ!」 と思っていたら、そのブランド香水に不快な気持ちを抱くことはないですよね。 “振られた”という同じ事実に対して、ものの見方=表現方法をちょっと変えるだけで、プラスの感情が伝達されます。 これは、ストレスをコントロールするのにとても役立つ方法です。 人間関係や愛犬愛猫のことで悩んでいることがあれば、、、 たとえば、上司がとってもイヤな奴で、会社に行くのがイヤで仕方ない、ムカつく、という場合でも、「ああいう言動をすれば人に嫌われるのね。じゃあ自分はしないようにしよう。勉強になるぅ~」と思えば、それほどイヤじゃなくなるんじゃないでしょうか。 今までずっと「ムカつく」という伝達方法に慣れていたのに、すぐに「勉強になるぅ~」パターンに切り替えるというのは難しいです。 だから紙に書いて何度も読んだり、「ムカつく」と思いそうな時に意識して「勉強になるぅ~」のスイッチを入れる、ということをします。 その状況に直面しているときは、なかなかうまくいきませんが、なにもないときにリラックスして練習すると早く身につきます。 そうしているうちに、脳は、意識しなくても自然に「勉強になるぅ~」情報を伝達するようになります。 これでストレスをためることもなくなります。 では。 人間が脳細胞と同じであるならば。 今、世界で起こっていることが、私達が「シアワセ」って思うことが少ないのなら。 望む結果が出てないのなら。 発する言葉を変えてみたらどうだろう? 伝達する内容を少し変えてみたらどうだろう? 今まで、この温暖化が加速する地球に対して、私達人間ができることなど、もうないかのように思ってきました。 確かに、データ上はそうかもしれません。 でも、私達人間が、この地球の脳細胞であるなら。 脳は、イメージしたことを実現するように動きます。 体内のガン細胞ですら、脳をリラックスさせ、イメージすることで退縮させることができるんです。 リラックスして深呼吸してニッコリ笑うだけで、体のバランスをとることができるんです。 脳は、リラックスしている状態が1番活発に働きます。 自分も相手もキリキリさせず、ゆったりした気持ちで言葉を発するだけで、 自分以外に渡す言葉を少し変えるだけで、地球を変えていけるかもしれません。 だから、今、癒しとかヒーリングっていうのが流行してるんですね。 どこかで、きっとみんな感じてるんでしょう。 だって私達は、地球の一部。 1人1人は繋がってなくても、コミュニケーションという伝達物質で繋がった、大きな1つの脳なんですから。 ※ リラックスしたコミュニケーションの方法や思考パターンを変えるのに、実はペットとの暮らしがとても役立ちます。ペットは、飼い主の行動・思考パターンの影響をモロに受けるからです。ペットを見れば、飼い主がどんな状態なのか分かるほどです。 そういったことが詳しく分かる本を、私の師匠の三浦ヒロミさんが出版しました! ペットのことだけじゃなくて、人間関係や自分の体調など、なにかに悩んでる飼い主さんには、超オススメの1冊です♪ ★ あにまるわいやーどのWEBサイトに、お客様ワンちゃんのお写真をブログで紹介する「お客様写真館」を新設♪ ★ 動物福祉活動AnimalWelfareActのブログができました♪ ※ 某SNSでのおバカ日記が微妙に好評で、SNSに参加してない人も読んでみたいというありがたいお申し出を頂いたので、別のブログを立ち上げました。日記は、某SNSと同じ内容ですが、そちらに参加されてない方で、なみへいのバカ話(ごくまれに重い話もします)を読んでやろうか、という方は↓をご覧ください。 四国のペット情報フリーペーパー「ワイヤードマガジン」編集長の日常 ---------------------------- 【探し犬のお願い】 当時生後6ヵ月黒のトイプードル(オス) 6月26日徳島市川内町榎瀬付近でいなくなったそうです。 お心当たりがありましたらご一報ください。 【探し猫のお願い】 知り合いの猫ちゃんが迷子になりました。 徳島県板野郡藍住町・板野町界隈で、 こんな猫ちゃんを見かけたらご一報ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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