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カテゴリ:犬の健康全般
今日は、コワ~~~~イ写真を載せちゃいます。
覚悟はいいですか? 覚悟ができたらスクロールしてください。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ はい、コレです。 「なんじゃこりゃ」 …って、思いましたよね(笑) どこが怖いの?って。 っていうか、これ何?ですよね(笑) これは、前回の記事でお知らせした「マイクロバブル」で私の頭を洗ったあとのお湯です。 ・・・「汚ねっ!」って思わないでくださいね(涙) お湯の色はかろうじて透明なままなのでアップしました。 (怪しいババ色だったらアップしなかったです(爆)) よく見ると、端っこのほうに泡が浮いてますよね。 マイクロバブルは、シャンプー・石鹸類は一切使いません。 では、この泡は? 答えは、頭皮や毛穴の奥に残ったシャンプーカス、つまり、界面活性剤です。 この写真は、2日連続で洗った2日目です。 1日目も泡が出ていましたが、2日目のほうがたくさん出ています。 これは多分、私たちの皮膚や毛穴には、界面活性剤がいっぱい入り込んでいつまでも残ってるっていうことを意味してるんだと思います。 ワタクシ、頭皮が弱いので、かなり刺激の弱いシャンプーをごく少量使うだけで、リンスは何年もしておりません。 それでもこれだけの泡が出るんです。 (それだけマイクロバブルの洗浄力、というより、デトックス力が強いともいえます) 普通にシャンプーガンガン、リンスガンガン使ってたら、 界面活性剤どんだけ~!って感じですよね。 普通、皮膚は水を通しませんが、界面活性剤は細胞膜と同じような構造になっているので、皮膚から体内に浸透しやすいといわれています。 最近の妊婦さんの羊水はシャンプーのニオイがするという話を聞いたことがありますが、これは界面活性剤と一緒に浸透した合成香料が体内に溜まってるっていうことを意味してるんじゃないかと思います。 これだけ異物が体内に入れば、そりゃー、アトピーやアレルギーにもなりますよね。 界面活性剤には発ガン性があるのもあるし。 しかも、水中の微生物は界面活性剤にめちゃめちゃ弱いらしく、生活排水として河川や海に流されると、どんどん川や海の環境を破壊してくれます。 ここで書いてる「界面活性剤」というのは、石油などから化学的に作られる合成界面活性剤のことです。 自然な界面活性剤である”純石鹸”は、界面活性剤成分が分解されやすく、環境への負担は少ないらしいのですが、石鹸カスが残りやすく、それが汚れや悪臭のモトになったりもするんですすよね~。 じゃあどうやって体を洗えばいいか、と思って、界面活性剤の使用を極力抑えた須崎動物病院のマジカルシャンを採用し、さらにシャンプーの使用量を抑えるために泡になって出てくるポンプ「泡工房」を使ったり、麦飯石やハーブを使ったりと、いろいろ工夫してきました。 で、最終的に辿り着いたのが「マイクロバブル」です。 汚れっていうのは、”泡”が落とすのもなので、界面活性剤を使わなくても泡ができる「マイクロバブル」は、皮膚にも環境にも優しいスグレモノです。 以前テレビ番組で、排水を浄化してマイクロバブルで泡立ててから流すと河川の環境が良くなる、というのを見たことがあります。 確かに、マイクロバブルを使い始めてから、排水溝のニオイが気にならなくなったんですよね~。 機材が高いので、一般のご家庭で使うにはムリがあると思いますが、 ご家庭でペットをシャンプーされている方、また、ご自分やご家族のシャンプーについても、マイクロバブル導入まで私がしてきた工夫をご参考にして頂ければと思います。 それにしても・・・・ この泡見てると、シャンプー使うのがイヤになってきますよね(苦笑) -------------------- 11月18日(日)「わんこと一緒の運動会」 詳細・お申込は ⇒ 動物福祉活動ブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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