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テーマ:動物愛護(608)
カテゴリ:動物愛護
2月15~17日に、徳島市のヨンデンプラザで開催した写真展
「小さな魂の遺言 ~愛護センター収容動物からのメッセージ」 たくさんの方に来ていただき、無事終了しました♪ 車社会の徳島で、駐車場もなく、歩いてる人がフラっと立ち寄る立地じゃない会場で、果たしてどれくらいの人が来てくださるのかと心配していました。 でも、若い方からご年配の方まで、男性も女性も子供さんも来て下さって、皆さん関心持ってくださっているんだと、とても感激しました。 用意してあった絵本(コレとか、コレとか)を読んで涙する人も… さすがに観に来てくださった方は、動物愛護に対する意識が高いように思いました。 単に「かわいそう」だけじゃなく、自分達が気をつけなければ!というお言葉を多数お聞きすることができました。 私から見ると「おばちゃん」といえるくらいの2人組みの女性の方がいらして、写真を見ながら 「避妊・去勢せんけん、こういう子(愛護センターで殺処分される子)が多いんよ」 「やっぱりちゃんと(避妊・去勢)せなあかんな」 とお話されていたのが印象的でした。 偏見と言われるかもしれませんが、年齢が上になるほど「避妊・去勢」に対して否定的な方が多いように思っていました。 その年代の方でも「避妊・去勢」に対して理解されているのが分かって、すごく嬉しい気持ちでいっぱいになりました。 あの2人組みのおばちゃんが、ご近所でもそういうお話をしてくれると、とても良い循環が生まれなぁと思いました。 ほかにも、子供を連れてきてくれたお父さん・お母さんもいらっしゃいました。 動物への適切な接し方や、命の大切さなどは、子供のころに教わるものだと思います。 今は、あまりそういうことを子供に身近で教える人がいないようで、こういう写真展につれてくるというのは、ホントに思慮深い親御さんだなぁと思います。 できれば、子供達に知ってもらうという意味で、今後は学校などでこういうイベントをしたいですね。 それに今回は、「わざわざ来ていただく」会場だったので、関心のある方しか来て頂いてない、とも言えます。 でも、動物愛護の問題は、関心のない方にも知っておいてほしい、というか、関心のない方にこそ知ってほしいと思っています。 そのためにも、もっと気軽にフラっと立ち寄れるような場所でも開催したいなと思っています。 ただ、今回の写真展も、開催したらテレビや新聞で紹介してくださるワケで、それはそれで、とても意味のあることだと思います。 実は今後、県内のいろんな場所での開催のオファーを頂いています。 とても有難いことだと思います。 この動きが、県内全体に広まりますように・・・・ そして、処分されゆく動物達が私たちに教えてくれる命の大切さや、人間としての責任を、もっともっと多くの人に伝えることができますように・・・・ ============================================================== 【阿南の犬たちの保護を応援してください!】 物資・資金・里親さん、皆さんにできることを少しずつ支援してください♪ 詳しくは、保護団体「HEART(ハート)」さんにお問い合わせください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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