今夜は偶然知り合いのおばさんからチケットをいただいてコンサートに行ってきました。
わたしは知らなかったのですが、国連50周年記念のテーマソングを作ったりされてる有名な方みたいです。
彼は盲目です。19歳のときに完全に失明したそうです。
でも彼はとっても明るくてトークもだじゃれが飛ぶ飛ぶ！！
ビリージョエルの名曲「ニューヨークの想い」が一番目の曲でしたが
まるでスティビーワンダーのような美しく透明な声に圧倒されました。
井上陽水の「海へ来なさい」という曲を聞いたとき、なんだか自分に言われてる気がして涙がでました。
そして誰もが知っている名曲「上を向いて歩こう」も、聞いてると涙が自然に溢れてくる。
そう、つらいときも上を向いて人には涙は見せない。
そして楽しいときに、そんなこともあったよな～と思い出したい。
悲しいのは一瞬です、たぶん。
そんなことを思いました。
つらいときは、ＣＤではなくライブに行くといいです。
生の音楽を聞くとエネルギーをもらえるし、音楽を聞きながら今の自分を振り返ることができます。
そしてわからないように涙を流したら、なんだかスッキリします。
今夜もそうでした。
加納洋さん、ありがとう。彼の公式ＨＰです。
http://www.yokano.com/fanclub/index2.htm