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テーマ:♪おうちを建てた後(151)
カテゴリ:日々のくらし
先日、うちの分譲地(21棟+アパート一棟)の一角で分譲地に面している畑の脇にゴミ置き場が作られました。
工務店の人が来ていきなり工事がはじまり、何を作るんだろうと思っていたらゴミ置き場でした。 畑の別の辺のところにゴミ置き場はもともとあったので、何でここに作るんだろう?とか少し近くなるかな…、でも汚くなりそうだからこの付近では子供を遊ばせられないなぐらいで特に深く考えてなかったのですが、できてすぐ、そのゴミ置き場の斜め前になるお宅の奥さんが、子供を遊ばせているときに私たちの方へ来て、「うちとお隣(正面にあたる家)はこのゴミ置き場に反対しているので」とおっしゃってきました。 「はじめからあったのなら仕方ないけど、いきなり何のお伺いもなく、人の家の前にゴミ置き場を作るのは納得がいかないこと、ゴミ置き場を作れば当然汚くなるので今までなかったゴミ当番をつくらざるを得ないこと、また、うちの自治会自体がゴミ当番がない自治会なので、どこまでの家の人をゴミ当番に入れるかで近隣(分譲地以外)ともめる可能性があること、まだ申請していないのならやめてほしい、いずれにせよ、住民に何の連絡もしないで申請しようとしているのであれば、その姿勢自体がおかしい。」 ということを工務店に言ったのでよろしくお願いしますとのことでした。 「近くなっていいわ」と言っていた奥さんもあとから私に「何も考えずに言しまってはずかしいわ」などと言っていて、私も深く考えていなかったのでちょっと反省してしまいました。 確かに自分の家の前にゴミ置き場がいきなり作られたら嫌です。 大きな分譲地などは、区画の書類に「ゴミ置き場」ってしっかり書いてあって、買う方もそれを納得して買うので問題ないと思うのですが、いきなり「ここゴミ置き場になります」って言われたら「えっ」って思いますよね。 でも、私だったら、そう決まってしまったのならしょうがないって思ってしまっていたかもしれません。 そして、工務店の返事というのが、 「みなさんに便利になってもらおうとわざわざ、畑の地主さんから土地の一角をなんとか売ってもらって、好意で作ってあげたんです。もうできてしまっているのでできればゴミ置き場として申請させてもらいたい(ちゃんとゴミ置き場ができていないと申請できないようでまだ申請はしてなかったみたいです)。でも○さんと×さんが反対なのなら、もう一度検討します。」 というもので、 その後、「反対者がいるのなら自動販売機置き場にする」とか「やっぱりせっかく作ったのだからゴミ置き場として申請したい」など二転三転している模様。 私も、近くの方が反対しているのなら、別にあえてここに作ることもないと思うし、いつも遊ばせているところが汚くなるのも嫌だし、それより何よりゴミ当番を作るというのには大反対だったので、だったらここは自動販売機置き場がいいと思いました。 普通のところはゴミ当番があるのが常識だと思うのですが、うちの自治会はかなり大きい自治会なのですが、ゴミ当番がない自治会です。 それがいいか悪いかはまた別の問題として、どこもゴミ当番がないのにここだけ作るとなると、まずどこまでをゴミ当番に入れるか。 ちなみに今うちの分譲地の人が捨てに行っているところは、うちの分譲地を越えて遠くからも捨てに来ています。 当然そのお宅の方たちは、今までのゴミ置き場に行く途中にできるわけですから、ここに捨てることになると思います。 どこもゴミ当番があるのなら、どのお宅もどこかのゴミ当番をやるわけですからいいのですが、ここだけがやるとなると、一軒一軒まわって「お宅ここに捨てますか?」と聞いて回らなければいけません。 またゴミ当番のルールというものがないのでそれも作っていかなければいけません。 ちなみに私の実家のある自治会は、ゴミ屋さんが来たらすぐに掃除をしなければいけないので、私の母などはゴミ当番にあたると仕事を抜けてきたり、私に仕事をかわってもらったり、それでもダメなときはお隣さんに手土産を持ってかわってもらったりしています。 30分ぐらい経ってしまったりすると誰かが掃除していたりするそうです。 これによって、あそこの家は来るのが遅いとか、いろいろあり、長年の積み重ねが近所の人たちの亀裂のもとになっているようです。 また仕事をしている人は、土曜日か、長期休暇にまとめてやることになっているようで、毎年、夏休みはどこにも出かけないでゴミ当番という奥さんもいるようです。 そんなのを目の当たりにしているので(私もゴミ屋の音を聞いて走って掃除したことが何回もあります)、なるべくなら、せっかく仲のいいこの分譲地の人たちと利害関係は持ちたくないな…というのが正直な気持ちです。 斜め前のお宅の方から話を聞いた翌日、正面のお宅の方も声をかけてきました(この寒空の中、毎日子供を遊ばせている暇な主婦です<でも一応、これが今の私の仕事だと思っています>)。 ゴミ置き場の申請について、その正面のお宅の方が環境局(?)に電話してきいたところ、「最近はゴミ置き場についてのトラブルが多いので、申請の段階で近隣で一軒でも反対している家があるようだったら許可を出さない」と言われたそうです。 私もゴミ当番の件も含め、私の意見を言い、反対する方がいるならば、賛成はしないことを言いました。 そして、今日、同じ分譲地に住んでいる近隣地主の一族の方(世代は違うのですが非常に仲良くさせていただいています)が、また子供と遊んでいる私のところへ来て、さっき、工務店に電話をしたと言ってきました。 担当者を呼び「一軒でも反対している人がいる限り、ゴミ置き場をつくるのは問題があるんじゃないの?」と一言、言ったとところ、 「確かにそのとおりです。お手をわずらわせて申し訳ありません。。環境局からも許可が下りないでしょうし、申請することはやめます」とあっさり、やめることになったそうです。 そのご近所さん、「安心しなさい。ゴミ置き場はできないわよ」と私たちに言ってくれました。 その方も、ゴミ当番の問題を言っていました。 地主さんですからずっとここら辺に住んでいるわけで、ここだけゴミ当番を作るのは大変だということ、以前住んでいたところの前がゴミ置き場だったそうなのですが、夏などは臭かったりしても、ゴミ当番を作って問題を起こすより、自分が掃除をしたほうが今までどおりのルールで暮らしていけると、自分で掃除をしていたそうです。 ないところにルールをつくるのって大変なことがよくわかりました。 でも、さすが、地元工務店、地主さんには本当に弱いです。 この一族ににらまれたら、このあたりでは商売できません。 この方、本当にすばらしい方で、今回のことも最後まで話を聞いていて、外に出ている人に意向を何気に聞いて、最後にご自分が動いて下さいました。 こういう方が近くにいると本当に助かります。 またうちの子を本当にかわいがってくれていて、いつも感謝しています。 そう、地主さんといえば、今回のゴミ置き場騒動、「みなさんのため」といのは工務店の建前で、本当はその隣接している畑をいずれかは買いたいようで、そのために一角でも購入して他の業者より一歩リードしておきたかったうようです。 ちなみにこの畑、家は何軒ぐらいたつんだろう…。 15軒ぐらい?もっと? ここを買いたい業者は何社もいるとのこと。 確かにこの地域、売り出せば苦労なく売れ、おまけにその畑は平らな土地の畑なので(ここら辺は小さな<細長い?>丘の上なので斜面ではないところは少ない)造成の必要性もなく、おまけに斜面じゃないので高い価格で売れ、業者にとってはかなりの利益が出るのだと思います。 また、昨今の悲しい事件のこともあり、「小学校の近くに家を探している」という人が急増では表せないぐらい増えているようです。 ちなみに、我が家もこの畑も小学校の裏門から徒歩1分です。 そのために騒動にまきこまれてしまったのですね…。 私としては今のこの環境のままがいいのですが…。 …… 年賀状がやっと文面の方だけできました…。 これから宛名の印刷になります。 今年もなんとか元旦につくように出せそうです。 しかし、結婚してから、毎年出す年賀状は減る一方…。 幼稚園にもまだ行ってないし、子供関係でお友達になる人はみんなメールアドレスしか、知らないし…。 今年も220枚も買って私の分は何枚になるんだろう…。 昨年は70枚ぐらいだったと思うんだけど、今年はもっと少ない気がする…。 主人の職場、全員に送るんだよね~。 ネットでお友達になってくださっている方で、私の年賀状をもらってもいいわとか、アニス♪さんに年賀状送ってもいいわ!っていう奇特な方がもしいらっしゃったら是非私書箱に入れてくださいね! 喜んで出させていただきます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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