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きっちゃん(^o^)丿

きっちゃん(^o^)丿

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2006.11.23
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は名古屋シティマラソンですね
ランナーの方、がんばって下さい!
応援の方、寒いけど精一杯応援はげんでね(^o^)

* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
 
私は週3くらいの割合でジョギングをしてます。
家の近くに1周1.7kmの道路があり、3周で約5km。
今年2月に地元のマラソン大会に参加しました。
「マラソン」とは言っても、3kmと5kmのコースのみ。
そして走り終わった後には、豚汁が振舞われるそうな!!

それは参加せねば!

せっかくいつも5km走っていることだし、と思って
5kmで申し込みました。

走った感想は…とにかく楽しい☆
走ってるってだけで、いろんな人に「がんばれ~)^o^(」って声援
かけられるんだよ。すごいイイ気分♪

ランナーも、最初だけ猛ダッシュで張り切っている小学生とか、
明らかに鍛え方が違う人(足の筋肉がすごい!)とか、敬服せずに
いられない年配の方とか…いろんな人がいて面白い!

いつも1人で黙々と走っているし、もちろん誰からも応援されないもの。
それと比べりゃ、なんて最高☆ と思って浮かれて走っていたら、
3km走者がUターンした時点で、5km走者の後半にいたことに
気づきました。(^^ゞ

走った後は、お待ちかねの豚汁♪
既に人だかりができています。
配膳オバちゃん1人に対して、客が3列くらいになって待っている。

オバちゃんも目まぐるしく働いているのに、客もマナーがなっていない。
「どうして同じ列ばかり渡すんだよ!」と客が文句を言えば
「そんなのかまってられないじゃない!」とオバちゃんも切れだす。
かと思ったら、隣の客のおじちゃんが、差し出された豚汁を
「ずっと待ってるでしょう」と私に譲ってくれた。イイ方もいるものだ。

私は豚汁を、息子の面倒を見ているダンナに渡すと また引き返した。

別の配膳オバちゃんの所に並ぶと、今度は豚汁を渡されたおじちゃんが
「この豚汁、豚肉が少ないなぁ~」と大きな独り言をいい、そしておもむろに
「これ誰か食べんか」と列に並んだ客に聞く。

独り言、みんな聞いてるよ~ 誰も貰わないよ~

と思ってたら、中学生の男の子が「貰います」と、さっと貰って行った。
すごいねぇ、そんな若くして、その場を収めようとするなんて… とひたすら感心。

豚汁の残りも1/3になってきた頃、配膳オバちゃんが「初めての子だけ!おかわりはダメ!」
と出し惜しみしはじめた。目の前には小学生の男の子軍団。
「初めての子だけ手を挙げて!」と言われ、シラっと手を挙げる子、諦めて帰る子。
そんな中ひとり、「おかわりください」ときちんと言った子がいた。
すごい立派だと思うよ~あんた!!!

結局、最後には豚汁が残ったんだって、と後でダンナから聞いた…。


…ともあれ、豚汁は美味しかったです。作ってくださったオバちゃん、ありがとう。

でも、大災害とかあったとき、私はここで炊き出しを頂くのかぁ…と思うと心配になってきた。
備蓄はしないとね。

自分の住む地域社会はこんな感じですよと教えられたような、そんなマラソン大会後のお楽しみでした。
来年もこの光景を見るのを楽しみに参加するんだろうな~





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最終更新日  2006.11.23 10:17:10



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