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今日は名古屋シティマラソンですね
ランナーの方、がんばって下さい! 応援の方、寒いけど精一杯応援はげんでね(^o^) * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 私は週3くらいの割合でジョギングをしてます。 家の近くに1周1.7kmの道路があり、3周で約5km。 今年2月に地元のマラソン大会に参加しました。 「マラソン」とは言っても、3kmと5kmのコースのみ。 そして走り終わった後には、豚汁が振舞われるそうな!! それは参加せねば! せっかくいつも5km走っていることだし、と思って 5kmで申し込みました。 走った感想は…とにかく楽しい☆ 走ってるってだけで、いろんな人に「がんばれ~)^o^(」って声援 かけられるんだよ。すごいイイ気分♪ ランナーも、最初だけ猛ダッシュで張り切っている小学生とか、 明らかに鍛え方が違う人(足の筋肉がすごい!)とか、敬服せずに いられない年配の方とか…いろんな人がいて面白い! いつも1人で黙々と走っているし、もちろん誰からも応援されないもの。 それと比べりゃ、なんて最高☆ と思って浮かれて走っていたら、 3km走者がUターンした時点で、5km走者の後半にいたことに 気づきました。(^^ゞ 走った後は、お待ちかねの豚汁♪ 既に人だかりができています。 配膳オバちゃん1人に対して、客が3列くらいになって待っている。 オバちゃんも目まぐるしく働いているのに、客もマナーがなっていない。 「どうして同じ列ばかり渡すんだよ!」と客が文句を言えば 「そんなのかまってられないじゃない!」とオバちゃんも切れだす。 かと思ったら、隣の客のおじちゃんが、差し出された豚汁を 「ずっと待ってるでしょう」と私に譲ってくれた。イイ方もいるものだ。 私は豚汁を、息子の面倒を見ているダンナに渡すと また引き返した。 別の配膳オバちゃんの所に並ぶと、今度は豚汁を渡されたおじちゃんが 「この豚汁、豚肉が少ないなぁ~」と大きな独り言をいい、そしておもむろに 「これ誰か食べんか」と列に並んだ客に聞く。 独り言、みんな聞いてるよ~ 誰も貰わないよ~ と思ってたら、中学生の男の子が「貰います」と、さっと貰って行った。 すごいねぇ、そんな若くして、その場を収めようとするなんて… とひたすら感心。 豚汁の残りも1/3になってきた頃、配膳オバちゃんが「初めての子だけ!おかわりはダメ!」 と出し惜しみしはじめた。目の前には小学生の男の子軍団。 「初めての子だけ手を挙げて!」と言われ、シラっと手を挙げる子、諦めて帰る子。 そんな中ひとり、「おかわりください」ときちんと言った子がいた。 すごい立派だと思うよ~あんた!!! 結局、最後には豚汁が残ったんだって、と後でダンナから聞いた…。 …ともあれ、豚汁は美味しかったです。作ってくださったオバちゃん、ありがとう。 でも、大災害とかあったとき、私はここで炊き出しを頂くのかぁ…と思うと心配になってきた。 備蓄はしないとね。 自分の住む地域社会はこんな感じですよと教えられたような、そんなマラソン大会後のお楽しみでした。 来年もこの光景を見るのを楽しみに参加するんだろうな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.23 10:17:10
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