☆本日のお楽しみ☆

たまにしかやらないパパの子育ては、時折甘い。

息子が「おかわりー」と言えば、じぶんのお皿からどんどん渡す。
（私は「全部食べてから、好きなものをおかわりしてね」と言う）

待合い室にアメのカゴ盛りがあれば、欲しがるままに与える。
（挙句の果てには「きれいなお姉さん、開けてー」というセリフまで教え
アメの袋を開けてもらい、周りの人気者にさせてた）

おかげで近頃アメ中毒・・・


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今日は昼から雨降り。

午後から美術展示を見に行こうと思っていたが、億劫になり止める。
（車あるのに、屋内展示なのに(^^ゞ）
大掃除と決め込み、息子を適当に遊ばし取りかかる。

夕方、昼寝から覚めたパパが「おーい、さんぽに行くぞ～」と。

え～　もう暗くなりかけて、こんな雨足が強まってるのに？

近所の道路（１周 1.7km）を回ってくるそうな。
まぁ、パパと息子２人で行くんだから・・いっか。

厚着にレインコート、長靴、傘…　と、装備はさせて見送った。


「いつでも迎えにいくから」と私が言っておいたので、やはりパパから救助の電話が入る。
急いで迎えに行くと、道路の反対側に２人がいた。

息子は（パパから「ママが迎えにきたよ」と言われてるであろう）パパの手を振り切って
ひとりずんずん歩いていく。
こんな様子だったので、諦めて私は家でフロ沸かして待つことにした。


そして１時間半かけて息子は歩きとおした。

玄関に入ってきた息子は、ほんっとキラキラ輝いてた。
「ただいま、ぼくがんばってきたよ」という声を聞いたら、そりゃもう・・・！


息子は根性や体力はある方だと思う。
それを育てるには親の根性と体力も必要だと、ひしひしと感じた。

パパもずっと息子の横で励まして、一緒に歩いてたんだね。
頼もしいね。おつかれさま、ありがとう。

　子どもができたとき、ダンナには「男の子の親」を経験させてあげたいなぁと思っていたけど、
　なんか今日のこの出来事が、その経験の１つだな　と嬉しく思いました。


２人が部屋に入ると早速「約束のアメ３粒なっ」とパパが言って渡していました。

・・・アメで釣ってたのかぁ～おりゃー！