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先日のある飲み会で、知人が1人いる違うグループのテーブルで「運命の赤い糸はあるか?」
談義が繰り広げられれていたので飛び入り参入。 「赤い糸はある」を力説するのは、情熱派で行動力があってエネルギッシュかつロマンチストの男性。 一方、それを聞きながら、「へえー、そんなもんなんですね!」と目を輝かせているアラサー女性3人。 で、夢を打ち砕く解説をしてきちゃいました^^ まず、「運命」なんてのは、すべて後付けの自分の解釈。出会ったその場で「運命」なんてわかるわけがない。もしあるとすれば、単なるルックス一目惚れ。 運命は自分で創っていくしかないのですよ。 で、この男性・女性陣に当てはめてみるとわかりやすい。 まずロマンチストの男性は、そのまま「赤い糸」を信じていただいてぜんぜんかまわない。なぜなら彼はアクティブで行動範囲が広いので、「このコだ!」と思う相手に巡り合う確率が高いし、いざ出会ったときに行動に移す実行力があるから。彼は、「運命」を自分の力で実現できる人なのです。 一方の女性陣。「この人かも?」と思っても、まず自分からは行動しない。そもそも、話を深掘って聞いてると、仕事や自己啓発を頑張っている女性たちなので、そういう出会いの場面自体が極端に少ない。これで「運命論」に傾くのはとても危険。 なんてことをぼんやり考えてるとことで、さっきチョコラBBのCMを見た。 シンデレラの女性が、せっかくカボチャの馬車も素敵なドレスも準備されて、ガラスの靴まであるにもかかわらず、「疲れてるから寝ようっと」と寝てしまう。ビビデバビデブーの魔女は、「この靴、どーするの?」とがっかりしている。 そーです、シンデレラだって、向こうから運命が転がり込んできたのではなく、自分で舞踏会に出かけないと運命の王子様もハッピーも現れない。 説教くさいので、これ以上は言いませんよー。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年12月10日 10時05分44秒
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