1328005 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

婚活ブログ ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2012年12月10日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
先日のある飲み会で、知人が1人いる違うグループのテーブルで「運命の赤い糸はあるか?」
談義が繰り広げられれていたので飛び入り参入。

「赤い糸はある」を力説するのは、情熱派で行動力があってエネルギッシュかつロマンチストの男性。

一方、それを聞きながら、「へえー、そんなもんなんですね!」と目を輝かせているアラサー女性3人。

で、夢を打ち砕く解説をしてきちゃいました^^

まず、「運命」なんてのは、すべて後付けの自分の解釈。出会ったその場で「運命」なんてわかるわけがない。もしあるとすれば、単なるルックス一目惚れ。
運命は自分で創っていくしかないのですよ。

で、この男性・女性陣に当てはめてみるとわかりやすい。
まずロマンチストの男性は、そのまま「赤い糸」を信じていただいてぜんぜんかまわない。なぜなら彼はアクティブで行動範囲が広いので、「このコだ!」と思う相手に巡り合う確率が高いし、いざ出会ったときに行動に移す実行力があるから。彼は、「運命」を自分の力で実現できる人なのです。

一方の女性陣。「この人かも?」と思っても、まず自分からは行動しない。そもそも、話を深掘って聞いてると、仕事や自己啓発を頑張っている女性たちなので、そういう出会いの場面自体が極端に少ない。これで「運命論」に傾くのはとても危険。

なんてことをぼんやり考えてるとことで、さっきチョコラBBのCMを見た。
シンデレラの女性が、せっかくカボチャの馬車も素敵なドレスも準備されて、ガラスの靴まであるにもかかわらず、「疲れてるから寝ようっと」と寝てしまう。ビビデバビデブーの魔女は、「この靴、どーするの?」とがっかりしている。

そーです、シンデレラだって、向こうから運命が転がり込んできたのではなく、自分で舞踏会に出かけないと運命の王子様もハッピーも現れない。

説教くさいので、これ以上は言いませんよー。

ではまた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012年12月10日 10時05分44秒


PR

Profile

anishi01

anishi01

Free Space

著書 「普通のダンナがなぜ見つからない?」(文藝春秋)

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X