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婚活ブログ ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線

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2013年02月16日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日、ある会合で盛り上がった話。
自称「断食系」の30歳男性。断食系と言いつつ、人当たりは良いし、仕事はできそうに見える。
いま、AさんBさん二人の女性で迷い中だそうだ。

・1人は、大学4年生のAさん。4月から就職予定。
・もう1人は26歳のBさん。ばりばり営業レディで仕事ができる人。出会ったきっかけは、彼の仕事上で。
最近、Bさんと会ってるときに腕を絡めてこられ、「引っ越そうと思ってるの。家賃が節約できるから一緒に住む?」と言われたというエピソードを披露して、その場で聞いてたみんなが盛り上がっている。
「告白すべきなのか?」とか、「Bさんは彼のことを好きなのか?」などなど。

つい口をはさみたくなった。というか、はさんだ。

「いやいや、そんな次元じゃないでしょ。。」と仮説をぶつける。

→26歳のBさんは、「断食系」である彼を、浮気しなさそうなダンナ相手候補として見定めようとしている
→見極めとクロージングをスピードアップするには、同棲するのは手っ取り早い。きっと彼は素直なので、流れに乗せていけばそのままゴールまで持っていけるはず。その過程でやっぱダンナにするにはイマイチと思えば、リセットすればよい

もう一人の女子大生Aさん。二回デートして、「彼氏ができないんです」と相談されている。
これはどうか?ちなみに彼は、「追われるより追いかけたい」と、女子大生の方に興味が大きい。
→たぶん、女子大生Aさんは何も考えてない。無邪気に、同業界の先輩社会人としての彼を
尊敬している。
→社会人になるまで後1カ月少々。まー、社会人になったら全く新しいことが起きるしいろんな人に会うし、新人でちやほやされそうだし、世界が変わりますよね。
なので彼が何とかしたいなら、今のうちの短期決戦が勝負。

・・・なんて好き勝手なことをいろいろ言ってたら、「どれも当たってる気がします!なんでそんなにわかっちゃうんですか?」だそうだ。
まあ当たってるかどうかは分かんないけど、いろんなケースの耳年増な累積経験ですかねえ。。

しかし、自称「断食男子」と言うことでこんなにモテるとは、彼もなかなかの戦略家であります。

ではまた。





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Last updated  2013年02月17日 10時41分40秒


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anishi01

anishi01

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著書 「普通のダンナがなぜ見つからない?」(文藝春秋)

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