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カテゴリ:変態である事がばれるエピソード
人には言われましたが、
私は、人体に潜む、ある種の匂いや味が好きで、 では、具体的にどのような匂いや味を好むのかと言うと、 いくつか挙げてみたいと思います。 少しでも共感を覚えて下さる方がいたら、嬉しく思います。 1つ目。 血液。先日歯医者に行き、歯をきゅいんきゅいんとする為、 お口周りに麻酔をかけて頂いたのですが、 不思議なもので麻酔をかけると、 全く間隔がなくなってしまうのですね。 ひっぱっても、つねっても、全く痛くないのです。 「面白い」と思った私は、自分の歯で、頬の内側を何度も思いっきり噛み、 噛んで穴が開いたところから、微量に流れ出る血の味を 地味に味わって楽しんでいたのです。 しかし、麻酔が切れてからが酷かったですね。 色んなものがしみるのです。 何か口にする度「痛い!!痛い!!」と言ってなければいけないような感じで。 ラーメンのつゆ、温かいお茶、醤油などなど。 同じ血としては、鼻血も捨てがたいです。 大人になってからは久しく流していないですね。悲しい事です。 トマトジュースでは代用がききません。 血でなくてはいけないのです。 2つ目。 にきびを潰した後の黄褐色の液体の匂い。 20歳をすぎるてから出来たものは、もうにきびとは言わないようですね。 吹き出物と言うようです。 でも、敢えてにきびと言わせて頂きます。 脂っこい食べ物を好んで食べるせいか、 肌を不潔にしているせいかはわかりませんが、 私は、おでこやあごに、よくにきびが出来ます。 本来にきびは潰さない方がよいと言われますが、 鏡を見る度、気になって気になってしょうがないので、 私はついついにきびを潰してしまいます。 右手と左手の人差し指で「えいっ」と両側から押し出す形で。 するとどうでしょう、黄褐色の液体がぴゅっ、と飛び出すではありませんか。 私は急いでこの液体を指で掬い取り、 親指と人差し指でこすった後、思いっ切りにおいを嗅ぐのです。 何の匂いでしょうこれは。 この世のものとは思えぬ、堪らぬ匂い…。 こんな私にも以前は彼氏がおり、 何かの折に「私が○○致しますから、その代わり、にきび潰させて下さいね!」 などとよく言ったものです。 決して潰させては貰えませんでしたが…。 (…何度か潰させて貰えた事あったかな??) 3つ目。 制汗剤を使用せず、思いっ切り運動した後の自分の腋の下の匂い。 これもまた堪らない匂いですね。 誰にも嗅がせたくない匂いです。 自分一人で思いっきり嗅ぎたい匂いです。 怖いもの見たさ、ではなく、臭いもの嗅ぎたさ、とでも言いましょうか。 大分昔に、どこかから得た知識なのですが、 腋臭と言われている方の殆どは、耳垢が湿っているそうです。 俗に言う「猫耳」ですね。 実は私も湿っていたりします。 ひょっとしたら私も腋臭…中学校時代、 自分の体臭が気になって気になってしょうがなかった私は、 廊下で誰かとすれ違う度に振り返っては、 相手も振り返っていない事を確認したりしていました。 もし私が臭かったら「何だ、今の女、クサッ」と、 相手の方は怪訝な顔で振り向くだろう、という私の思惑でした。 幸いそういった事はありませんでしたが。 友達にも強く言われました。 「とりさん(私ですね)は、腋臭じゃないYO!!」と。ほっとしました。 4つ目。 瘡蓋を剥がした後の、何か、ぬめぬめつやつやしたところの匂い。 何でしょう、あの匂いは。上手く言い表せません。 最近は、転んで、青タンを作る事はあっても、 瘡蓋を作る事は滅多になくなってしまいました。 因みに昔は、剥がした後の瘡蓋を、 海苔の缶などに保管しておいたりもしましたが、 なかなかどうして、どこに保管しておいたか忘れてしまうもので。 日焼けした後にむいた皮と一緒に保管しておいたはずなのですが、 一体どこへ行ったやら。 こうして大人になってゆくのか…。 発見した時、びっくりしますね。 推薦図書、林雄司さん著「においカミングアウト」。 この本を読み、 「私、人から変だ変だと言われ続けてきたけど、 この種の味や匂いが好きなのは、私だけじゃないんだ…!!」と、 胸が熱くなりました。 私は、こういった変な味や匂いも好きですが、 タイタニックを10回観て、10回とも同じところで涙を流したりする、 感動屋でもあったりするのです。以上。 【中古】 においカミングアウト / 林雄司 【送料無料】【DVD3枚3000円5倍】タイタニック<2枚組> 【期間限定】 [ レオナルド・ディカプリオ ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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