梅木水晶の日常

仕事が休みの日に雨が降っていると、ちょっと嬉しいです。
晴れていると、
「こんなに晴れてるんだから、どこか出掛けなきゃ勿体無い！」
という気持ちになってしまいますが、
雨が降っていると、
「あー、雨降ってるから、家にいるしかない～」と思う反面、
「今日は一日、家でゆっくり本も読めるし、ＤＶＤも観れるし、
　料理だって作れるかもしれない！」と、うきうきしてしまうのです。

無駄に窓の大きい私の部屋は、
天気の良し悪しに拘わらず、
一人で部屋にいる時は殆どカーテンを閉めません。
妨げるもののないこの部屋の窓から、窓の外に広がる、広い広い空を望みます。
晴れの日も、雨の日も。
それだけで「ここに住む事が出来てよかった」とさえ感じます。

今は、近くに、新しい家を建設中の場所があるので、
そこで大工さん方が複数名働いている時は、
風呂上りなどは、気持ちカーテンを閉めてみたりしますが、
「別に見られて減るもんじゃない」と思いつつ、
カーテン開けっ放しで、裸で部屋をうろうろしている事もしょっちゅうです。
露出癖がある訳ではありませんが、
裸でいる方が気持ちがよいのは事実です。
流石に、隣の部屋にＳさん（同居人）がいる時は
(もう何度も一緒に温泉に入りに行ったりして、
お互いの裸に見飽きてはいるのですが)
気を遣って、何かしら服を着たりはしますが、
家に一人でいる時は、殆ど裸です。

これからは寒くなりますので、
全裸でいると風邪をひいてしまいそうですが、
暖房をがんがん効かせた部屋で全裸で過ごすというのは、
気持ちがよいものです。

中学校の頃「パンツを脱いで寝ると痩せる」という記事を雑誌で見た私は、
(ノーパン健康法、とかといった呼ばれ方をしていたような気がします)、
早速実行してみました。
実際に体重が減ったかどうかは記憶にはありませんが、
(記憶にないという事は減らなかったのでしょう)、
パンツをはかずに寝ていたその状態が気持ちよかったのは事実です。
またやってみよう。

人間同士も、お互い、服を着て抱き合っている時より、
裸で抱き合っている時の方がずっと温かいです。
もうすぐ人肌が恋しい季節になりますね。
誰か私を抱き締めて。