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梅木水晶の日常

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2004年11月25日
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カテゴリ:くらし
会社で、朝から避難訓練があった為、勤務時間が午前にシフトしたので、昨日は早く仕事を15時であがる事が出来ました。なので、自転車を20分ほどこいで、近くの映画館に「血と骨」を観に行って来ました。

あまり利口でない私には、少し内容の難しい映画でしたが、感じるものは大いにありました。もうちょっと、朝鮮についてなど勉強してから観れば、もっと楽しめたのかなあ、と思いました。でも、戦争中の時代背景や、朝鮮人集落の生活風景を垣間見れたのは非常に興味深かったです。それよりも何よりも、ビートたけし氏が物凄くおっかなかったです。ビートたけし氏にぶん殴られる人々のシーンが出る度に、体の節々が痛くなってしょうがありませんでした。

ビートたけし氏はこの映画の為に、体重を増やしたそうですが、この時の体だけは、うちの父に似ているなあと思いました。中身は全く似ていません。うちの父はあんなに暴力は奮いませんし、女性に「脱げ」とも言いません。関係ありませんが、相撲は好きみたいです。

この映画「血と骨」を、もっと、より深く理解するためには、どんな文献を読むのがいいのでしょうか。私の父も、この映画を観たがっていたのですが、恐らく彼は、ただ単にビートたけし氏を、鈴木京香氏をぼろぼろにするシーンが観たかっただけだと思われます。この助平が。

また、ビートたけし氏に抱かれていたのは鈴木京香氏だけでなく、モダンチョキチョキズの濱田マリさんも抱かれていたのには少々驚きました。ビートたけし氏の家に通い詰めるようになる、中村優子さん(この映画で、彼女の存在を初めて知りました)という女優さんも、非常によかったです。ビートたけし氏に殺されるシーンには「はっ」としました。殺害現場を息子に目撃されても動じないビートたけし…。

とにかく、もう一度観たい映画である事は間違いありません。

映画のエンドロールで流れる数枚の写真を観ていたら、どうしようもなく涙が流れてきました。しかし、この涙の意味が、自分自身でよくわかっていません。「もっと勉強せんとなあ」という涙なのでしょうか。

ぶ、豚の解体シーンがびっくりしました!!あと、ビートたけし氏が、湯呑み茶碗で自分の腕を切って、自分の血を國村隼氏に飲ませようとするシーンも!!

何で私、こんな事しか覚えてないんだろう…orz

映画鑑賞後、家に帰ろうと思い、自転車をこいだら、自転車のチェーンが外れてしまい、映画館向かいのオートバックスに持っていったら、無料で直してもらえたので助かりました。無料でした。熊みたいなお兄さん、どうもありがとうございました。私の自転車も、もう寿命かな…。7年も乗っておりますから…。

それでは皆様、今日も元気にお過ごし下さい。





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最終更新日  2004年11月25日 11時12分13秒
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