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梅木水晶の日常

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2014年01月16日
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カテゴリ:ヒモとの生活
独自の理論を延々と展開する事が出来る、
非常に理屈っぽいヒモ男の元から逃げる為に、
私は、仕事の休みの日を利用し、
子宮けいがんの検診を受け、1人で外に出たその流れで、
そのまま、男と住んでいたマンションから逃げたのが2月23日、
その日の夕方に愛知(名古屋)を新幹線で出発し、
実家のある山形に到着したのが、翌日2月24日の昼前でした。

その2、3日後に、男が、
私の実家のある山形の最寄り駅まで追いかけてきて、
男は駅で警察の方に声をかけられ、
素直に愛知に戻ったと思われたものの、
「その電車賃はどこから…」というつまらぬ疑問がぬぐえない私でした。

私は、荷物を何も持たずに逃げてきたので、
マンションに残してきた荷物を取りに行かなければいけないねという事で、
荷物を取りに行く日を家族で決めたのですが、
山形に到着した2月24日から、
突撃決行日の3月5日までは、
落ち着いているような、落ち着かないような、
何とも言えない心理状態でした。

そうこうしているうちに、
両親の結婚記念日でもある3月5日はやってきて、
父・母・父の弟であるおじ・私の4人で、特急や新幹線を乗り継ぎ、
男と住んでいたマンションのある愛知に向かいました。

男と住んでいたマンションの玄関の前に着き、
私は、玄関のドアに耳をくっつけて、
中から何か物音がしないか、耳を澄ましました。

何も聞こえません。

父が玄関のドアをノックしました。

誰かがこちらに歩いてくるような足音もしません。

最も体格のいいおじが、私達の盾になるように、
部屋の鍵を開けてくれました。

男が部屋の中に隠れている可能性もあるからという事で、
まず、おじだけが部屋の中に歩みを進めました。

部屋の中には誰もいないようでした。
トイレにも、浴室にも、押し入れの中にも。

部屋の奥に鎮座するベッドの上には、
私がとても可愛がっていた、
チェブラーシカとモンチッチの人形が、
丁寧に布団をかけられた状態で、
2匹並んで眠っていました。

部屋の中を見回すと、男の荷物が何もありません。

収納ケースや3段ラックが、
天井近くまで積まれたこのワンルームの室内を見て、
おじは、
「何だこの部屋…。物だらけじゃねえか…。」と言いました。

ワンルームマンションに、
荷物の多い人間が2人で住むというのは、なかなか大変な事です。

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最終更新日  2014年01月16日 22時40分49秒
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