ばらまき政策と揶揄された麻生太郎氏の確定給付金、そのお金はどう使われたか?
私が一緒に暮らしていたどうしようもないヒモ男は、一応、漫画家としての仕事を細々として、名目上、働いてはいたものの、男の言う事には、私達が住んでいた田舎町のおかしな税制システムのせいで、漫画家と言う文化的な仕事に携わる男の手元には、男が漫画を描いて得た収入が、一円も手元に残らない、という事でしたので、私達の生活にかかるお金は、全て私の収入で賄われていました。私が男と暮らしていた期間に、男から、何か一つでも金銭的な支援や援助、は無理なので、男から、何か一つでも家計の足しになるような事をしてもらったかな、と思い返してみた結果、一つだけありました。私が男と暮らしていた期間に、麻生太郎氏が総理大臣になった期間がありました。麻生氏の行った政策の一つとして、「確定給付金」というものが、国民の皆さんに支給されたのを覚えていらっしゃるでしょうか?「ばらまき政策」などと揶揄されていましたが、私は「ばらまきだろうがなんだろうが、頂けるものなら頂きたい。」と思ったので、男にも確定給付金の申請をするように促しました。男は、そういった申請は自分でちゃんとやるようでした。申請には、預金通帳のコピーなどが必要だったと記憶しているので、私に対して、「僕にはお金なんて殆どないから、恥ずかしくて、 僕の通帳なんて見せられないよ。」と口癖のように言っていたので、私から預金通帳を見られるのが嫌だったのでしょうね。実際、男の通帳にお金がいくら入っていたのかは、未だにわかりません。後日、確定給付金が、男の口座にも振り込まれたようでした。私が男に、「犬ちゃんは確定給付金は何に使うの?」と尋ねると、「いつも水タンにはお世話になってるから、水タンにあげるよ!」と言われ、私はその確定給付金、確か15,000円を、男から受け取りました。しかし、そのお金はそのまま、毎月私が払っていた、男の国民年金保険料・国民健康保険税に消えました。男の国民年金と健康保険、両方合わせて月3万程度でしたので、男から預かった確定給付金だけでは補えませんでした。結局、私の確定給付金も、男の毎月の国民年金・健康保険の支払いに消えた事になります。ヒモ 働かない 同棲 同居 内縁関係 暮らす 暮らし 精神的DV ドメスティックバイオレンス ストーカー 束縛 逃げ 配偶者 彼氏 恋人 我慢 耐える 耐えられない 暴力 警察 相談 ミクシ mixi フェイスブック facebook