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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:◎婦人科日記
通常、不妊治療の初期段階で行う「子宮卵管造影」ですが
ずっと先延ばしにしてきました。 というのも、以前、違う要因で造影検査をした時 大変な目にあってしまったからなのです。 急性アルコール中毒とでもいうかの様な、動機と震え、めまい、吐き気~。 心臓がバコバコ高鳴り、震えが止まらなくなりました。 (って、急性アル中を経験した事はないけど) そして腹部の激痛に耐え、物凄く大変でした。 一人では、帰る事もままならない状態になってしまった という経験があったもので 不妊治療の一環として行われる卵管造影にも、 抵抗があったのですが… しかし、そろそろやはり一度位は検査しておいた方が良いのでは?と お医者さんからの提案…。 前回も、あれがホントに造影剤の副作用でそうなったのか定かでなかったし 出来る経験はしておきたいという気持ちもあり、揺れ動いていました。 不安要素は沢山あったものの、先生の 「安心しておくれ。卵管造影で痛みを覚えるのは 施術する医者が下手か、卵管が詰まっている時だけだから。 ボクは上手だし、みんなケロっとして帰っているから、任せて~」 と、不安を和らげるお言葉で、今回試してみました。 お湯を通し、造影剤を入れた所まではなんともなかったのです しかし…案の定、終わった後から徐々に副作用的症状が出始めてきました。 痛みと吐き気、めまい、やはりアルコールを飲んで クラクラしてしまった時の様な感覚を覚えました。 「ああ、やはり造影剤が体質に合わないンぁ~~~~」 と、がっくり~。 ま、予想通り、卵管のつまりは全くなく、綺麗に造影剤は通ってくれた様子~。 なので、先生の診断も 「この不快感は、造影剤が全体に広がってきた影響によるもの」 との事。 椅子に座っている事も難儀な状態だったため、 少しの間、病院のベッドで横になっていました。 念のため、土曜日に予約してよかった~。 夫チンがいてくれたので、物凄く心強かったです。 帰ったら、腹部の痛みと体全身の不快感で、直ぐに横になりましたが 結局夜まで、違和感が続きました。 頭痛もしてきちゃって、ああ、二日酔いみたい~~ しかしとりあえず、これで卵管が詰まっていない事も確認できたし これから半年位は妊娠しやすくなるので、よかったです…。 でも…もう、どんな種類の造影検査も、今後はやめようと思っています。 余談ですが、近くの大学病院で、造影検査の後 自宅で急変し、亡くなってしまった人がいるんですって。 あんころも、危なかったかぁ!?!? 以前の造影検査の時、確か危険性の指摘を受け、一筆書かされたんですよね。 でも今回は、全くそういう説明がなかったんですよね~。 使用量が違うからかなぁ? それとも婦人科の先生には、そういう認識が余りないのか…… しかしまぁ~検査って健康な人を、病人に代えてしまうよね。 それでも、私の場合は症状が治まれば、また元どおりの生活だけど 実際、ホントに病気で、検査ばかりを繰り返している人も 沢山いるんですよね。 夫チンのパパも、癌になり、とにかく検査検査で、 実際、その検査疲れで大分体力を消耗してしまった感じだったみたいです。 検査って、大切だけど…何だか微妙だわぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月26日 00時48分55秒
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