ママとなっぴたんの生活

8月13日（月）～19日（日）

＊妊娠８週目と思われる一週間の様子＊

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この週から悪阻が更にヒートアップしてきました。

多くの方々がお休みであったこの一週間ですが、
我が夫チンは、赴任先の研究室でずっとお仕事だった為
妹が一週間、泊まりっぱなしで
私の面倒をみてくれました。

これがホントに辛い一週間で、もし妹がいなければ
私は一体どうなってしまっていたんだろう！
と、振り返ってみるとゾっとします。
とにかく、ひたすら横になっていました。
チョットでも立ち上がると、気持ちが悪くなるので
ホントにホントに何も出来ない～。
更にこの暑さです。そうじゃなくたって体温が高いのに
かなりバテます。

そんな状態だったので、妹の存在が
本当に本当に有難かったです。感涙ものでした
掃除、洗濯、食事の用意はもとより、
庭の草むしりや、木々花々への水撒きまでしてくれてました。
（with ハハ）

そんな共同生活の中で、凄く感動した事がありました。
それは…
ある日の早朝、まだ熟睡中の布団の中で
いきなり揺れを感じました。地震です。
その瞬間、隣に寝ていた妹が
ガバっと起き上がり、私のお腹に両手をあてて
赤ちゃんを守ってくれようとしたのです。
いつもはトロい…基ぃ！おっとり型の妹で
よほどの事がなければ起きないのに
その動きの早さと、瞬時の行動には驚き
そしてジワ～っと感動しちゃいましたよぉ……

また、最近、夜続けて眠る事が出来ず
度々トイレに起きちゃうのですが
そのたびに、ガバっと起き
「どうしたの？大丈夫？」
と声をかけてくれます。
有難い事ですねぇ～。°°（>＿<）°°。

そしていつも、私のお腹をなでて
お腹の赤ちゃん”こっぴー”に
創作歌を歌ってくれます。

「♪こっぴ～こっぴ～こーろころ～♪
ねんねんころり～ねんころり～♪
おおきくな～れ～おおきくな～れ～♪」

などと歌いながら、お腹をさすってくれるのです。
その手の温かなことといったら…。
ジワーっと心も体も癒される思いです。

また、テレビで残虐なシーン、不愉快なニュースが流れると
急いでチャネルを変えて
「あんちゃんは今、こういうの見なくていいから」
と言います。
そこで、なるべく胎教に良さそうなものを！と
レンタルビデオ店で、一色まことさんの漫画
「花田少年史」を借りてきてくれました。
（映画の方ではありません～）
　　　

これはクリンヒット！ホントに物凄く癒された～～～！！！
思わず、マンガ本を購入して１～５まで一気に読んじゃった。
読んだら更に癒されましたぜぃ！
主人公の一路も、犬の二路も滅茶苦茶可愛くて
胸キュンとなっちゃう★
涙ジュルジュルものです。
特に５巻の番外編が、凄くお薦め～！


余談ですが、一色まことさんの作品は、昔っから大好きでしたが
花田少年史は初めて見ました。映画化もされていて
かなり有名なのに、あんころったら不覚だったわぁ～。
その後、一色さん熱が更に燃え上がり
楽天ブックスで「ピアノの森１～１４巻セット」を購入。


だけど、やっぱり癒されたいなら花田少年史の方がお薦めかなーって思います。
「ピアノの森」は、コンクールのシーンなど出てくるだけで、
チョット胃が痛くなっちゃったわσ（^◇^；；
クラシック音楽を熱心に学ばれていた方なら
お解りいただけると思います。
でも、一色さんの漫画なら、読んでじゃえ～～って思いました…が
やっぱりこれはかなり疲れました～。
普段ならいいのすが、悪阻で横になっている中
読むものではなかったかなぁσ（^◇^；；

ま、余談はさておき
とにもかくにも、ここで改めて
妹への感謝の気持ちを言い表したいと思ったのでありますです。
愛しているわっ！妹チンよっ、ブチュ