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ママとなっぴたんの生活

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2009年07月02日
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カテゴリ:♪なっぴ物語
1歳3か月過ぎた息子だけど、未だに夜中20回以上ぐずる状態が続いている。
生まれてから今まで私はまともに寝たことはなく
必ず誰かの助けを得て生活している状態。
出産してから今まで、こんなに健康で成長著しい息子なのに
病気の子を抱えている様な気分でいる。

抱っこ法とかホメオパシーで一時少々改善したかに思われた時でさえ
一晩で10回は起こされていた。
でも一晩10回は、私の中では小さな幸せを感じる状態。

生まれて数か月で「もう夜はグッズり」という赤ちゃんと
うちの子は何か違うのだろう。

できる手立てはほとんどトライしてみた。
あらゆる本も、眠い目こすりながら読み漁り、
霊能者にも相談したり…。

霊能者がいうには、私が一番心配していた
出産時のトラウマはないみたいで
これには心底安心した。

どうやら一番の原因は息子がかなり感受性が強い子だということらしい。
これは時がこないとなかなか落ち着かないらしいので
仕方ないのかなぁ。

だけど、一時間に何回も起こされるこの状態は
人の精神をおかしくするのだ。
現に、今、私はこのやり場のない怒りを
自分に向けてしまうことがしばしばある。
自分の頭を思いっきり殴りながら泣くと少しスッキリしたり
夜中、朦朧とした状態で泣きながら床を思いっきり叩いて
翌日、腕や肩を痛めていたりすることもしばしば。
おかしいよね、私って思うけど、まさにやり場がないのである。
自分に向けるしかないじゃんというかんじ。

眠らせずに冤罪が起こる。
眠らせないという拷問もある。
眠らせないでマインドコントロールする宗教団体もある。

眠れないということだけで、人は異常になるものなんだなぁ。

有難いことに、私には周りに手伝ってくれる家族がいる。
仕事に復帰する必要もない。
そんな私だからこそ、負荷があるのかもしれないとも思う。
というか、神様からみたらそれ位の負荷がなくちゃね、というかんじなのかな???

今は、可愛い息子を愛でていられる状態ではなく、
とにかく夜ほとんど眠れないのだから、昼間は家族の手をかり
私は仮眠をとらせてもらう。
そうしないと私が倒れてしまうからだ。

元気だし、成長も人一倍早い可愛い息子。
何よりなんだから、これ以上は贅沢だけど、
可愛い部分を全部見逃しちゃって
両親や妹たちだけデレデレしていてうらやましいなぁ~と思う。
でもこれが母の役割なんだろうけどさっっ。

ああ、だけど、神様お願いです。
もう少し、もう少し、息子のねんねが上手になりますように。


成長は本当に早い息子。
9か月から歩き、10か月には走り回っていた。
1歳3か月の今は、大人が歩くのも大変な
急斜面の坂道を駆け足で上り下りし
それが彼にとって一番楽しい遊びらしい。
ふくらはぎの筋肉はそりゃ美しい。
転んだって泣きやしない強い子!
すでにでんぐり返しもしちゃうし、
言葉もかなり覚えた。
今はフランス語と韓国語を混ぜた様な
意味不明な長文をしゃべる様になってきた。
もうじきペラペラっとお話できるようになるのかな?
大人の言っていることは、ほぼわかっていて
「あれ持ってきて」というと持ってきてくれるので
結構楽だ。
順調に成長してくれている。
これ以上ありがたいことはないのに、
辛いものはやっぱり辛いのだ。
精神論じゃないのだ。ねむいのだ!

夫は赴任先だけど、家にいる時でも
この状態を付き合わせたら夫の体がもたないので
生まれてから今まで別室で寝ている。
赴任先にいてくれた方が気をつかわなくてすむし
夫もよく休めるだろう。
だけど夫は本当に眠りの深い人だ。
0歳の頃は、泣き叫ぶ息子を抱き抱え家中グルグル歩きまわり
ヘトヘトに疲れた私は夫の寝る部屋の前で
息子と一緒に泣いていた。
そうすれば夫が気づいてくれるという期待があったのだ。
自分から起こすのは、翌日控えている夫に申し訳ないけど
泣き声で夫が自発的に起きてくれるのならそれはいいじゃんと思ったのだ。
だけど、一度も起きたことはない。
本当にグーグー寝ているからあっぱれだ。
息子もその点は夫を見習ってほしいものだ。

その点、妹は凄い。
夫がいない日は妹が泊ってくれているのだが
上の階で寝ているというのに、私がつらいと思った瞬間
「大丈夫?!」と起きてきてくれ、温かいお茶をいれてくれる。
今、妹のお蔭で私は生活できている。
妹はつわりの酷い時もずっと付そい、私の世話をやいていてくれた。
息子の可愛がりようも尋常でなく、
妹に息子を任せておくのが、一番安心だったりする。
私が未熟な人間だから、神様は私に妹をよこしてくれたのかもと
思っちゃうほどだ。

色々な事に感謝し、気づくために息子の夜泣きがあるのかもな~と
思ったりもする今日この頃である。





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最終更新日  2009年07月02日 18時52分43秒
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