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高校生だった頃の、親衛隊や、自称彼女を追っ払うための美人を引っ張り出してきての偽装彼女との偽装交際。
20年以上経って、似たような事をしている自分に嫌気がさした。 子供の頃。知らない人と話すことが大好きだった。 今は(子供の防犯上)もう考えられないだろうが、バスや、パトカーに乗りたくて、頼んで乗せて貰った。渡船の機関室にも乗せて貰った。 工場からトラックに乗せて貰って帰ってきた。 見晴らしの良い道の煉瓦塀にいつもたたずむ、両足を無くしたおじさん。義手で松葉杖を付いているおじさん達と仲良くなり、お菓子を貰った。 はぶの子とも、番長とも、教師とも、敵対する側とも、仲良くできた。 さしずめ、誇大解釈すれば、 アニメにありがちな、本人も制御できない、未知の力。 今年の春、子供達と遠足に行ったときに、疲れていたので、つい、しまっておこうと思ってた、怖くないんだよ光線を使ってしまった。 あいつは、部外者だと言うことは誰もが知っている。 客人だからこそ、歓迎され、客人だからこそ、疎ましがられ。 常にその場には馴染めず、個々人との深い絆と、裏側まで入り込んでしまったが為の痛みと悲しみだけが積み重なってゆく。 今でも。そしてこれからも。現れては消えてゆく人々。 僕と同じく、誰からも愛された親友が土着していることに近親憎悪を感じている間は、 きっと僕はこれからも、そんな人生を行くに違いなく。 そこで、もう、相手に深く関わり、悲しませることをしないと、誓ったことが、初めての、小さな、あきらめと進歩なのだ。 ま、ELOのPrologueの歌詞が、そんな想い出に流れてる当たりが、自己陶酔ネタなんだけどね。 最初にさよならを言っとかないと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/01/24 02:10:03 AM
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