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脈略のない、大量の思考と、考察が、飛び交う今日この頃。
スピルバーグのTAKENと言う、 ロスアラモス/UFO拉致もののTVドラマを見ていた。 10話シリーズなのだが、1話2時間なのが、しんどい。 スピルバーグのTVとしては、バンドオブブラザースには足元にも及ばない、 およそ、出尽くした、何を今更感のある、テーマとストーリーなのだが、(スティーブンキングが脚本書けば、ありきたりのテーマとモチーフをもっとうまく嘘くさく書けただろうに、、そんなくさいやり方が良かったんでない?嫌、そこがスピルバーグか) 僕的には特に、UFOやETとかのSF部分は、どうでも良いのだが、 どうも、先天的異常に弱い僕なのであった。 ましてや、拉致するETの作り出すイメージが、 移動サーカスって処が、琴線。 僕も失敗作なのねー 等と思いつつ。陶酔に浸る。 風邪の療養を名目に、何もせずにひたすら見ていた。 エレファントマンやブリキの太鼓、ブレーメンの音楽隊にハメルーンの笛吹。ノートルダムの背むし男(ATOKの陰謀で出てこない) 恐れられる、異形のモノ達に、シンパシーを感じながら育ってきた少年時代。 運転の仕方は、後ろから眺めていた記憶しかないバス(客室がビルだったりホテルだったり)で、危機を脱出する夢を繰り返し見続けた、30代 そこで、今となっては、 謎を追う側のやるせない狂気も、また、じんとくるのであります。 追われて、調べられて、おっぽり出されるのが、基本的な人生ですが。 自分で、自分を数年間追ってみたので、それはそれで楽しい。 まぁ、それでこそ、知りうる視点と、そこでこそ得られる、回答を十二分に享受できているので、自分の人生のそんな位置取りに、感謝しているし、また、愛情も感じているポジションでもあるわな。 より一層、近くで、謎めいていたいと思う本厄の冬 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/01/29 11:43:17 PM
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