ついに、ついに・・・見てきました！！
ロングラン公演のわけがよ～く分かりました。
本当に本当にすばらしくて、感動しました。
最初のラフィキの歌に、おおっと思い、その後色々な動物たちが後ろのドアから客席のあいだを通って、ステージへ上がっていくんです。
あんみは通路脇だったので、すぐ隣を動物たちが通ったんです。
それで、もうなんか、その迫力に圧倒されて、ゾクゾクってして、気がついたら自然に涙が流れてたんです！！
生演奏というのも、すごく耳に気持ちが良かったです！！
そして、話が始まっていったのですが、一人一人の役者さんが、個性豊かで、面白くて、演出の仕方とかも、『なるほど！！』って思いながら見ていました。
本当にすごいんです。
あんみは、もともとライオンキングが好きなのですが、スケールが大きいので、ここはどうやって見せるんだろう、とか思うところが沢山あったのですが、すべて納得、満足でした。
子どものシンバ＆ナラの『早く王様になりたい』の歌の動物たちとか、ヌーの群れのシーンとか、水に映ったムファサのシーンとか、特に良かったです！！
子役の２人はとっても可愛いし、まだ小さいのに歌もダンスもすばらしく、本物に見えました。^^
そして、ハクナマタタの歌で、大人役と変わるのですが、大人のシンバをやった方、最初のソロの『心配ないさ～♪』のところの、すばらしく響く歌声に、本当に感動し、聞き惚れちゃいまた。＞＜
大人のナラをやった方は、一番声が響いていて、ちょっと低めな声なのがかっこよかったです。
ムファサ役の方は、安心できる、良い歌声でした。^^
スカー役の方は、なんか上の方の人がやっていたように見えましたが、アニメのスカーにそっくりで、すごかったです。
キャラクターそっくりだったといえば、シェンジ、バンザイ、エドの、ハイエナ３人衆もすごかったです～。＞＜
ティモンとプンバァは、キャラが濃い上に体を動かすのが大変そうなのに、それぞれの個性を出して頑張っている姿が印象的でした。
サラビは、見た目、衣装も他のメスライオンとあまり変わらないのに、王妃のオーラが出ていてすぐに分かりました。
そういうのって、かっこいいなぁと、思います。
そして、忘れてはいけないのが、ザズー。
アニメの、スペシャルエディションにしか出てこない『朝の報告の歌』をやっていて、楽しかったです。
そして、本当に、演技が上手でした。
どこかで見たことあると思ったら、前にテレビで見た『桃次郎の冒険』で、紙芝居のおじさんをやっていた方でした。
すばらしかったです。
それからそれから、アンサンブルの皆様、最初と最後の動物たちに、草のダンス、ヌーの群れ、ハイエナのダンス、そのほかもっともっと！！
それぞれすばらしかったのですが、あれは全て同じ人たちが早着替えでやっていたのでしょうか・・・？
すばらしすぎます！！
アンサンブルの皆様のおかげでこの舞台は『芸術的で、リアリティがあるもの』になり、いのちが吹き込まれたと思います。
最後の最後まで、迫力に圧倒され、色々なシーンに笑い、ストーリー、歌に涙し、ダンスに心躍らせ、手に汗握らせながら見ていたのですが、カーテンコールにはビックリしました。
合計１０回ぐらい緞帳を開け閉めしてカーテンコールですよ！？
サービスが良いなぁ～なんて思いながらも、思わず笑ってしまいました。^^
それにしても、舞台のセットもすばらしいです。
最初会場に入ったときには、『あれ、思ったより小さいぞ？』なんて思っていたのですが、そこがあっという間にプライドロックになってしまうんです。
皆様、絶対に見るべきです。
一生に一度は必ず見るべきです。
あんみは近いうちにまた、見たいです！！
売店では、ナラのぬいぐるみ(お人形？)を買いました。
今度来たら、シンバを買います。
あと、パンフレットもきちんと買いました！！
これは一生の宝物です。^^
久しぶりにこんなに長々と書いちゃいました。
まだまだ書ききれないですが、このへんで・・・。
皆様、ぜひぜひ見てください。
そして一緒に語りましょう！！＞Ｕ＜
明日から、落ち込んだりしたら『ハクナ・マタータ』で頑張りますッ！！
劇団四季の皆様、お疲れ様です、ありがとうございました。