あなはな日記

今日はいよいよハナの手術日です。
ハナは手術に備えて夜９時から絶食。本人はまだ何が起こるのか
わかっていない様子です。

朝１０時ごろ、ハナをクリニックへ連れて行きました。
ここの先生は優しい女の先生です。エイミーのことを話してあったので
先生はいつもはしないという血液検査までしてくれ、手術の方法や
時間、麻酔のかけ方など丁寧に説明してくれました。
幸い血液検査も異常なしと言うことなので、お任せして私たちは
退散しました。さすがにハナにさよならをするときはエイミーのことを
思い出したこともあって涙が出ました。
その後、私たちはエイミーのお墓参りに行きました。
ハナをよろしくね～～って頼んできたよ。

ハナは２年ほど前、別のクリニックで新しい避妊方法として首の下ぐらいの
ところに３センチほどのチップを入れるホルモン療法をしました。
この方法だと、おなかを開けなくて済む、もし子供を生ませたい場合は
チップを取ればまた元の体に戻るなどもメリットがあるために
その方法を選びました。でも、それは期間が２年で切れるというので
そのチップも取ってもらいました。

３時近くに先生から電話があり、無事に終わったと連絡が入りました。
会いに来ても良いですよ～とおしゃってくださったので、手土産の
おまんじゅう（！）をもって会いに行ってきました。ケージに入れられ
ちょっととろとろしたハナは、私をみつけるなり尻尾をぶんぶん
振っていました。よかった～～！
先生は丁寧にも取り出した子宮と卵巣とチップを取っておいてくれ、
説明してくれました。なんと、ハナの子宮はカチカチになっていて、
その上、ねじれていました。多分このホルモンの性かもって言ってました。
先生もこんなのは始めてみただって。
多分このままだったら子宮の病気とか卵巣脳腫とかになっていたかも
と言うのを聞いて私たちの選択は間違ってなかったと一安心しました。
ハナは６時ごろお家に帰れると言うことでワタシとアナはそのまま
ちょっと遠くのさくら公園まで行ってきました。

公園での様子はこちらからどうぞ！

お家に帰ってきたハナは包帯でぐるぐる巻きにされ、ちょっと
痛々しそうです。包帯をむしりとる怪獣がいるので、ハナは怪獣が
寝るまで避難です。でもハナは自分で包帯を取りもせずにおりこうさんに
しています。抜糸は一週間後なので、それまで何もなく過ぎてくれれば
いいのですが・・・。怪獣がねぇ～～。

何はともあれ、ハナが無事にお家に帰ってきてくれて本当に安心しました。
コメントを残してくれたみなさん、本当にありがとうございました。
どんなに救われたことか・・・。ホントにホントにありがとね～～！！！