今日は次女を連れて、幼稚園で行われている子育て支援に行ってきました。
楽しそうにおもちゃをなめまくっていました。
幼稚園に行く途中、白装束を着たおじいちゃんに会いました。
そこはお寺になっているようで(民家と民家の間にある2階建ての小さなお寺なのでわかりにくい)、
多分、そのこの住職とおもわれました。でも、その姿を見て、過去を思い出しました。
私は全く霊感がありません。なんかいや~な感じがする、と誰かが言っても、
さ~っぱりわかりません。でも、1回だけ見たことがあります。
実感の近所のおばあちゃん。話したりとかは一度もなく、たまに見かけるその程度。
中学の帰り道、おばあちゃんが白い着物を着て、おばあちゃんのお家のゴミ焼き場(昔はドラム缶)に
立っていました。ドラム缶は道端にあり、おばあちゃんもドラム缶と一緒に道端に立つ。
私はいつも通り会釈をしておばあちゃんの前を通り過ぎる。おばあちゃんもニコッと笑顔。
その日の夜、両親が話をしていました。「あそこのおばあちゃん、今日東京で亡くなったらしいよ(老衰で)。」
いや~、びっくりですよ。だって、夕方あったんだもん。この目でおばあちゃんはっきり見たし。
もっとびっくりしたのは、そのおばあちゃんを見たのは私だけではないってことです。
近くに住む、実祖母も見て、会釈をしていたんです。
きっと、最後に自分の住み慣れたお家に帰ってきたかったんですね。
でも、怖くないんですよね。お化け関係は、私は苦手です。でも、そのおばあちゃんの出来事は、
さっぱり怖くない。でも、白装束着て立ってるって、今思うと不自然ですよね。
足があったのかなかったのか、それは定かではありません。それが唯一の私の霊体験です。
今日見た白装束を着たおじいちゃん、普通に下駄履いて歩いていたし、おばあちゃんと
会話してたので、霊ではないようでした。見えてるの私だけかも…と思って、何度も見てしまいました。