前を向いて歩こう♪

０時・・・息子が私を起こしに来ました。

『咳が出て眠れない』

２～３日前から風邪を引いていて、

調子が悪かったのですが、

体育祭やクラブやなんやかんやで

病院に行く時間がとれませんでした。

この時期、アレルギーを持つ子どもにとっては

体調管理が難しいので無理もないのですが、

もっと早く、クラブを休ませて

病院へ連れていけば良かったと反省しています。

息子の呼吸はかなり荒く、

喘鳴もありました。

『病院で吸入してもらう？』

『う～～～ん』

できれば何とか朝まで寝て、

朝になってから病院に行く・・・という息子。

結局、試行錯誤すること１時間。

座った姿勢で寝られるようベッドを作りました。

その甲斐あって、

何とか朝まで咳に悩まされることなく

寝られたようです。

『朝までよく頑張ったね』

という私に、私の手を握って

『ありがとう』

と言う息子。

私自身も心配でよく眠れませんでしたが、

そんなのは、このひとことで吹き飛びました。

息子が初めて喘息発作を起こしたのは３歳の時。

小学生になってから発作を起こしたのは

１～２回。

発作が起きないように、毎日（朝晩）薬を飲んでいます。

小学生になってからずっとです。

毎日薬を飲み続けることに

私自身、とても抵抗があります。

できれば早く薬離れさせたい！

その思いが強くて

今回も息子には無理をさせてしまいました。

息子の苦しそうな顔を見ながら、

薬を飲み続けることには

抵抗があるけれど、

あせらず腰を据えて付き合っていこう！

と思いました。

きっと、同じように薬に抵抗をお持ちの

親御さんもいらっしゃると思います。

でも、あせらずやっていきましょう！

あらゆる病気の原因はストレスとも言いますね。

子どもとはいえ、さまざまなストレスを抱えている現代。

せめて家では安らげる環境を！

いつも笑顔でいよう！

そう思う事の方が大事な気がします。

いつかは治ると信じて