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カテゴリ:我が家のやんちゃ姫「杏(アン)」
またまた・・・ご無沙汰してしまい申し訳ありませんでした。
突然・・危篤の連絡が入り・・・取り急ぎ私だけ、新幹線で付き添いに帰省致しました。 母に駅まで迎えに来て貰い、そのまま病院へ行き、付き添いに入りました。 担当医の先生から今までの状況の説明を受け、このままでは残り一週間保たない事を宣告されました。 と同時に、何処までの延命行為を願うかを考えて置く事を言われました。 私達は無理な延命行為は何もしない事を選びました。 父はもう打つ手が何も無くて・・・生きる事は苦しみを長引かせるだけでしたから・・・ 長く生きて居て欲しいと言うのは、私の自己満足。我儘だと思われましたから・・・ 私は、先生に「出来るだけ苦しまない様に」とだけお願い致しました。 父はホームから、私達が見付けた信頼出来る病院に再入院してました。 私はそこの綺麗なトイレ付きの個室で、毎日父を傍で見守って居りました。 その病院には色んな方が働いて居られるのですが、個室に来て頂ける方達が毎日優しく声を掛けて下さるんです。 本当に有難かったですねぇ~ 個室で付き添いをしていると、どうしても孤独と不安に襲われるのですが・・・ 本当に色んな方達の優しさに救われました。 残念ながら・・・父は14日早朝亡くなってしまいました。 よく「眠った様に」と言いますが、父は本当に眠ったまま・・・ 傍で見守って居た私にもブザーが異常を知らせるまで、全く気付けませんでした。 最後まで、父は「痛い」とも「苦しい」とも言いませんでした。 お蔭様で、本当に楽な付き添いをさせて頂きました。 引越しの準備をして居た時の、突然の危篤でしたから・・・ ただ・・・4月5月頃に3回も危険状態だったので・・・ その事を思うと、良く頑張ったとも言えますね。 お蔭様で思い残す事が無く、父を看取る事が出来ました。 夕方、福岡から主人達家族とアンが来ました。 久し振りの逢瀬に身体一杯に喜びを表すアン。(呼吸困難に成りそうでした) 夜、本州で働いている息子も新幹線で帰省して来ました。 初めて逢うアンに、何故か奴隷扱いされて居た息子に思わず苦笑い。 通夜・告別式・初七日の引き上げ法要を終わらせた後、息子を駅まで見送り、アンを新居に引き取りに行き、私達も引越しの為帰宅致しました。 帰宅した後、私はすっかり寝込んでしまってました。 ちなみに、家族全員風邪を引いてしまって居たみたいです。 今回の事で、本当に色んな方達のお蔭様で生かされて居ると思いました。 本当に色んな方達の優しさを頂いて居るのだと思いました。 通夜・告別式の時に、より一層・・・それが感じられた事でした。 皆様もどうぞご自愛下さいね。(嘔吐・下痢症状の人も多いそうですよ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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