カテゴリ:母の様子
スエオからメールが来た スエオから兄弟へ------------------ 今朝、特養施設に電話し、 銀行等からの母宛ての郵便物について、 スエオ宛に転送せずに、本人に渡してくれるよう、 相談員に依頼しました。 これで、各銀行のレポートも本人宛に届くようになるので、 私が隠ぺいしているかのような誤解もなくなると信じています。 とにかく、母の主張は 「お金のことを一切話してくれない」 「施設に閉じ込めて、誰も連れ出してくれない」というもの。 転送されてくる郵便物も、いちいち開封しているわけでもないので、 本人が自分宛に届けば文句ないなら、それにこしたことはありません。 まぁ、お婆さん(母の母)の時で免疫があるとはいえ、つくづく親子だね~。 --------------------------------------------- というもの。 今、母の電話に高確率で出てあげるのはツギオだけ。 ツギオも仕事中やしつこい着信のときは無視するけど、 余裕にあるときに出てやると、強烈な着信嵐は軽減すると言ってた。 私はもちろん、まだ着信拒否のままだし、 スエオもノイローゼになりそうで、 イライラを子どもに向けてしまうことを避けるために 仕事中と子供のいるときは出ないようにしているらしい。 父は声が出ないから、電話に出たとしてもただ一方通行に話すだけだし。 そういう、家族に見放された気持が母の疑念につながっていることは 理解もできるし、可哀想だなと思う。 でもしようがないんだよね。 みんな自分を守らないとならない。 さて、最近の様子について、父からメールがありました。 父から子どもたちへ-------------------------------- 先日から声の出るスピーチカニューレを 朝10時から夕方まで入れることになりました。 その間声で話が出来るので嬉しいです。 お母さんに長いメールを送ったので後で全文送ります。 日中声が出ることは内緒にします。 ------------------------------------- 父から母へ---------------------- 病床で考えたことを綴ります。 歳を重ねるごと人は感謝の心を強く持つことが大事です。 有り難う、ご苦労様、道路が混むから早く帰りな、顔を見れただけで嬉しいよ。 ねぎらいの言葉、相手を気遣う態度で接することが大事です。 親と子の間でもです。 対面しても電話でも、いつも不満や愚痴、要求ばかりじゃ誰だって嫌になり、 意欲を無くし、会うのも話すのも嫌になるんじゃないかな。 お金の話だが今の特養施設は年金の範囲内でまにあっているし、 投信は別として預金は増えることはあっても減ることないはず。 スエオを信じなさい。 きちんと管理しているんだから。 買いたい物があったらワーカーさんに相談しなね。 この前「私をここへ閉じ込めた」ということを言っていたが、 入居するかしないかはお母さんが決めなとみんな言っていたんだよ。 1週間ぐらいして入居の意志を今の特養に電話したのはキミ自身だったんだよ。 僕はあの時よく決心したと心から喜び安心もしました。 長いメールに付き合ってくれ有り難う。 -------------------------------------------- 母はこのメールを読んでどう思ったかな? 今日の弁当 鶏そぼろ いり卵 ちくわの磯辺揚げ ブロッコリーのチーズ焼 きんぴら トマト 柿 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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