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2010年11月28日
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カテゴリ:子育て・受験生

コジローが滑り止めに受ける私立高校の説明会。

さすが名の知れた学校だけあり、駅から辻々にさわやかな在校生が立って案内している。
ゾロゾロと様々の制服の中学生。
ほとんど親も同伴してる。

いただいた書類に目を通しながら、歓迎の意を込めた吹奏楽部の演奏を聞くコジロー。



突然一枚の紙を示しながら、「やばいよ!びっくり

何事かと思ってみたら、入学金や授業料の説明書。
入学金のうち6万だけを納入し、残りは公立の発表まで待ってくれると書いてある部分。


「受験にさいふ23000も払って、行かないのに6万も払うんだって?
受けなくていいよ。絶対公立に受かるから。」だって。

お腹のなかでは母だって同感だよ。

「もし、万が一、事故や病気で受験できないことがあったら困るからって、学校は併願必須と言ってるんだから。」
と、話したが、説明会の間、「ばかみてぇ!ダッシュ」のつぶやき連発。

さすがエコノミ受験生だ!



でも、つながってる大学の説明には興味を示していた耳

ここでエコノミ母いらぬ一言
「もし落ちてこの高校になったら、大学は国公立に行けばいいよ。
私立高校が高いって言っても、私大に行くよりマシだもん。」
「オカン、それじゃ担任がここを勧めた意味が無いじゃん。
どうせ保険に受けるなら大学がついてる方が後が楽って言ってなかった?」
「あ、そうか。でも、だめ。国公立でよろしく。」
「訳わかんねぇなぁ」とかしゃべりつつ帰路についた。



願書も有料でたまげたけど、また行くには交通費の方が高いから買ってきた。
「とりあえず、担任を安心させるために願書は出しましょう」と二人で納得した。



我が県の公立は2回試験チャンスがあり、前期で決まってしまえば私立は受けなくてもすむ。
「絶対前期で決めてやる!グッド」と息まいてるエコノミ・コジロー。

途中、
「500円の願書封筒、落としてない?ちゃんと持ってる?」
とか何度も確認しあったエコノミ親子であった泣き笑い








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最終更新日  2010年12月01日 15時28分35秒
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