カテゴリ:映画・ドラマ
こんなにたくさんの感想、感激です。
「理不尽。やるせない。 でも、お2人のユーモアたっぷりの姿に救われるそんな映画です。是非!」 tahkoisbluさん 「心に響く二人の生き様がそこにはあった。 底抜けに明るいその人間性に言葉では言い現せる事の出来ない 深いものを感じずにはいられなかった…」 狂乱の貴公子セッシィオゥさん 「この映画は、むしろ1996年以降、彼らがシャバに出てきてからのことに焦点を置いている。 もちろんその過程で、警察や検察、裁判所が抱える問題があぶりだされる。 それは予想通りである。かなりシリアスにならざるを得ないこの展開のなかで、 カメラが描き出すのは2人の明るさであり、たくましさである。 ・・・ 『ショージとタカオ』は、単なる社会派映画を超えた作品に仕上がっている。秀逸。」 みずもり亭日誌さん 「二人は仮釈放後にそれぞれ結婚して家庭を持ち、働きながら無実を訴えてきました。 殺人犯で無期懲役となるような人間は極悪非道に違いない、 と思っている人が少なくありませんが、 この映画はごく普通の人間にも刑罰が課せられることがあることを教えてくれます。 市民が裁判員として刑事裁判に参加するようになりました。 『疑わしきは被告人の利益に』という刑事裁判の鉄則は、 まさに憲法理念にもとづくものです。 この映画を観て、その意義を確認し、社会に広げていきたいものです。」 法学館憲法研究所さん 「フツーのおじさんになりたい! といううたい文句の映画『ショージとタカオ』が3月に封切りになる。 ・・・タイトルや映画評はみたことがあるが、 チラシを目にすると俄然鑑賞意欲が増してきた。たのしみである。」 三宅勝久さん 「試写会に笑いや拍手は少ない方です。 それが起きたのが、布川事件を追ったドキュメンタリー「ショージとタカオ」です。 補助椅子も出て満員でした。重いテーマなのに、つい笑ってしまう。 見終わって、私は新月の蟹のように身が詰まりました。」 池田香代子さん 「二人をえん罪の被害者として描くのではなく、 それぞれを一人の人間として、そのありのままの姿を映すことにしました。 普通の市民に戻るために懸命に生き、 かつひょうひょうと本音で話す二人の日常を描いてこそ、 二人がえん罪の被害者であることもまた浮き彫りにされると思ったのです。 私は、映画というものは観る人々に物事を教え、導いてくもの、お説教するものではなく、 観る人々に自分なりに何かを読み取っていただくものだと考えています。」 市民の司法さん 今日は松戸の上映会でした。 雪の中でも、たくさんの方がご覧くださったようです。 うれしいです。 ショージこと桜井昌司さんがブログに次のように書いてくださっています。 「俺が思うよりも、あの映画は人様の心に、何かを訴えるのかも知れない。」 少しずつ、「ショージとタカオ」は一人歩きを始めているような気がします。 ご覧になった皆様、感想をツイッターやブログでぜひご紹介ください。 ますます確かな歩みになることと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月12日 22時54分29秒
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