カテゴリ:映画・ドラマ
キネマ旬報の表彰式に行ってきました。
寺島しのぶさんはやっぱり、はげしく素敵で楽しくて魅力的なひとでした。 豊川悦司さんも思っていたより背が高くて、ちょ~かっこよくて、話もうまくて楽しい。 悪人の李監督の話もおもしろかったよ。 意外にも話がおもしろかったのは川本三郎氏だった。 彼を題材にした映画が出来るらしい。 川本さん役は妻夫木だって。観たい! 「あこがれのしのぶさんはお話もとっても楽しい。」 ショージとタカオを見てくれた人がみんな言うのは、 元気をもらった。勇気をもらった。 その言葉は、監督が伝えたかったことと合致しているに違いない。 「俳優陣の皆さんとショージとタカオ」 ショージとタカオは今日だけで600人もの方が観て下さったらしい。 「井手監督とショージとタカオ トロフィーは5キロの重さ。素敵なデザインです」 各部門第1位の作品を一挙上映してくださったので 私は外国映画の部第1位『息もできない』と日本映画の部第1位『悪人』を観た。 息もできないはDV、虐待に怒りを覚えるわりに、 ちんぴらが好きな私としてはぜひ観たかった作品。 主役の女の子がりんとしていてすごくいいね。 『悪人』は、広告を見るかぎり、 妻夫木聡が金髪でなんか変!悪人の役似合わない!と思っていたんだけど、 そういうことだったのね~って感じ。 妻夫木さんは演技うまいわね。意外だったわい。 深津絵里よりずっとうまいと思うぞ。 原作と脚本が同じ人なんだね。 今度読んでみよう! 「生田斗真くんと安藤サクラちゃんと桜庭ななみちゃん!」 若手でも助演女優賞の安藤サクラさんの作品は観たことがないが、 今日の表彰式のちょっとした仕草、受け答え、表情、 ただものではない、持ってるぞ! きっと、近いうちに世に騒がれる女優になる! 安藤サクラさんは奥田瑛二・安藤和津夫妻の次女なんだって。 表彰式のとき、ご夫妻がいらしたので初めて知った。 和津お母さん、すごいキレイで感じがいい人。 スクリーンではもちろん役者さんは役になってるし、 テレヒのトーク番組や番宣でもやはり向こう側の人と思っていた そんな俳優さんの真顔に少し触れることが出来た気がして、 今日はとってもすてきな日となりました。 井手監督、こんなところに連れてきてくれてありがとう! あらあら、もう10時半。 電車は道のりのやっと半分来たくらいか。 帰り着くのはいつになるのやら。 明朝はきついぜよ。 「司会の葛西アナがタカオさんに熱く語りかけていた!」 少し前にたらいま~。 客じゃなくタクシーが並んでいた。 国道ががらがら、前に一台もいなかった。 遅い時間に東京から帰る日、景気が悪いって実感する。 今夜はゴージャスな夢が見られるね。 おやすみなさ~いい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月23日 23時40分27秒
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