テーマ:映画から何かがはじまる(571)
カテゴリ:映画・ドラマ
「光のほうへ」よかった。 高福祉のデンマークの下層社会でいきる人々。 どの人も「ダメ人間」なんだけど、優しくて繊細。 原題サブマリーノは潜水艦、水に顔を浸け自白を迫る刑罰の意味がある。 親子:家族:福祉:愛:絶望:希望… 最後会場が明るくならなければもっと泣きたかった。 最後の最後でこみ上げてきましてね、 エンドロールの間だけ泣けそうだったのに、 後ろのご婦人が 「ハンカチがない」とか「落ちてるんじゃない?」とか 喋り始めちゃって、明るくなっちゃったので泣けませんでした。 残念。お盆はひめゆりを観ようかと思います。 会場を出た後、ロビーで、後ろのご婦人が 「私たちには日常じゃないけど、 悪い環境の中ではよい子も悪くなってしまうのよね。 やくざな家庭では浮かび上がれないわね。 本当はいい子なのに…」と話していた。 なんだか違和感を感じた。 「良い家庭」で沈んでいく子もいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月16日 00時04分20秒
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