カテゴリ:政治のこと・日々のこと
@kikutijun さんという人のつぶやきは、ほんと、わたしのむねにすと~んと納まります。 ご紹介します。 @kikutijun: 基準値超の食材を毎日、子に与えたい親はいないだろう。また放射能が全く入っていない食物だけを食べさせるのも無理だろう。世論を収斂すれば、基準値を世界基準にし、測定頻度を上げ、子が被曝する蓋然性が下がれば、通常の食生活ができるということになるだろう。給食の測定義務化から始めるべき。 @kikutijun: 放射能から子供を守る人々を批判する意見の中に、イデオロギーの問題であり、非合理的だと言う意見があるが、そもそも合理的な数値基準が揺らいでいる中で、何をもって合理と考えているのだろう。学者も含め、全ての人がイデオロギーだけで物を言っているにすぎない。自らを省みてから、批判をすべき。 @kikutijun: 今更だが民主党のマニュフェストは最小不幸社会だったはず。震災と放射能に苦しむ人々は最大不幸に見舞われている。一方、大事故を起こしながら、頭を下げて舌を出し、ただ嵐の過ぎるのを待つ、最大幸福を味わう輩も跋扈している。最大不幸を放置し、復興をうたい上げるパフォーマンスはもう要らない。 @kikutijun: 稲わらは当然、水田に積まれていたもの。その水田はほぼ検証されることなく作付された。今回稲わら汚染が確認された地域の米については全量国家の買い取りを決定すべきだろう。このままではセシウム米騒動が、この秋以降全国で起こることは火を見るより明らか。政府にはもう逃げ回るのを止めて欲しい。 @kikutijun: 白石・公園の表土削り除染「子どもを放射能から守るみやぎネットワーク」は22日白石市田町のつくし公園で除染を行った。公園中央部で0.88μSvから0.16μSVへ(河北新報)>ご苦労様です。善意の人々の努力に甘え続ける計画的不作為政府。どれだけ被災地の民を疲弊させるつもりだろうか。 @kikutijun: 空気を読んで学校生活を送り、空気を読んで就職し、空気を読んで生活し、空気を読んで家族と接していくうちに、何が大事なのか分からなくなり、何が自分なのか分からなくなるのが日本社会。この文化が続く限り、やはり原発は安全にならないだろう。私は空気を読まずに今日も「放射能コワイ病」で結構。 7/30 @kikutijun: 福島の自主避難者には、現状補償がないため、住宅ローン、二重生活の費用などにより、苦悩を味わっている。この苦しみ、悲しみの怨嗟に国は応えない。子を思い避難して、生活が壊れ、愛されるべき子が路頭に迷う。その恨みが国家に向かい、テロという形でさらなる悲しみが再生産されないことを祈る。 8/8 @kikutijun: 現在の宮城の行政には、放射能行政に関して旗振り役がいない。肉牛問題でも米問題でも、国以上でも国以下でもない答えしかない。何も自ら提案して県民を守るという発想がない。初動のミスはもう戻れないとしても、その分リカバリーするような姿勢が見えない。まず食の問題(米と給食)が試金石となる。 8/11 @kikutijun: 二つの選択肢があると思います「薄めて広めて皆で食べて、リスクが一か所に集まるのを防ぐ」と逆に「一か所に集めて、全体への拡散を防ぐ」。どう考えても私も後者があるべき姿だと思いますが、今の政治は、その一か所の選択をする度胸も能力もないのでしょう。すると反射的に前者しか選択肢がない。 8/12 @kikutijun: いつまで福島の人を宙ぶらりんにしておく気だろうか。科学の粋を集めれば、除染できる範囲、できない範囲をもう決定できるはずだ。戻れるなら戻れる人生プラン、戻れないなら戻れないプランを考えさせてあげたい。どちらにも自分を存分に投下できないストレスはいかばかりだろうか。思うだけでつらい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月16日 12時50分32秒
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