テーマ:たわごと(26900)
カテゴリ:雑談
被災3県を除いて、昨日正午に地デジに完全移行のテレビ放送。
我が家は、しばらく前にアナログ受信だったテレビもケーブルTVのデジアナ変換放送のおかげで、アナログテレビなんだけど、放送されてるのは地デジとなり、それまで、同時につけていた場合『ズレ』が生じていた音声も、自然に同時状態となり…。 なんとなく、その『ズレ』のことは忘れていたのですが、ある時、国会中継を聞こうと(ナガラの場合、画面見なくていいですので)、階下にラジオを持ち込んだ際…。 隣室で韓ドラ三昧だった母テレビが、いったん神南Chに戻った折、ラジオと同じ国会中継の音声が聞こえ、地デジの音声が、やはり少し遅いことに、久々「ん?」と思いまして候です。 あの音声のズレを知った折、「この遅いの、そのうち直るのだろう。『デジタル』なだけに、最新の素敵テクノロジ~~によって☆」と、漠然と思うておりましたが、直るどころか、ずっとそのまま…。 それでも、「地デジ完全移行の頃には、生中継モノは、リアルタイム放送になるのだろう」とこれまた漠然と、信じておりましたのですが。 完全移行した今も、ビミョ~に遅いままなのでござりまするよね…。おそらく。 明け方の地震で、慌ててラジオをつけましたら、緊急地震速報が出たことを伝えていたのですが、この緊急地震速報も、地デジ放送では、チョイ遅い…ということに。 遅いと申しても数秒も違わないのでありますが、直下地震の場合、そのちょっとのズレで、心の準備と申しますか、地震への反応が遅れてしまうのでは…と思うてしまいましたり。 (本当に直下が震源の場合、緊急地震速報自体が、揺れより遅くなってしまうようですが) このズレというのは、なんでも、圧縮して送信されているデジタル情報を、テレビなどの受像機側が解凍する、その解凍にかかる時間ぶんで生じてしまうとのこと。 (ゆえに、機器によって、その解凍時間も微妙に違うそうです) デジタル解凍ズレのため、地デジ放送では時報や時刻の字幕をやめているそうですが(気付いておりませなんだ☆)、緊急地震速報の緊急度プチ低下だけは、やはりどうにかできないものか…と。 思えば、3月本震の折、揺れ始めてからテレビをつけたのですが、あの折出ていた緊急地震速報も、最初に出た段階で、既に、少し遅めだったのでござりまするな…。 解凍時間って、ど~しても、最新テクノロジ~~でも、どうにも出来ないものなのでござりませうか…。 アナログより、デジタルのほうが『遅い』ということに甘んじていて、デジタルさん、「本当に、それで、いいんですかッ!!??」とも…。 …まぁ、私めは、ほとんどテレビを見なく(テレビが壊れて見られなく)なりましたゆえ、気にしなくとも、エエようなものでありますな☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月25日 10時22分12秒
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