テーマ:TVマイブーム(649)
カテゴリ:ドラマ
先日、テレニュー(テレビ東京)さんでシーズン1を観終わり…。
エレメンタリー:テレビ東京
ラストシーンにグッと来たので、シーズン2も早く観たくなっており。
観る前は「ワトソン君が女性じゃ、原作のイイところが台無しじゃん!」とご不満モードだったのですが…。 シーズン1視聴後の今は!! 「男女の友情モノ、素敵ッッ!!♪」となっており☆ いや~~。男女間で『恋愛ではない、でも恋愛以上の親愛の情』が、これほどイイ感じに描かれているドラマでしたとは!! モグリのホームズファン(←シャーロキアンと自称する自信ナシ)としては、自分から積極的に観ようとは思わなかったに相違なく、地上波・昼ドラ放映してくださったテレニューさんには感謝しきり…。 「アリー・マイ・ラブ」以来ニガテ感を抱いていたルーシー・リュ―さん(ワトソン役)も、このドラマで大好きになりました♪ ホームズとの親密度が上がってからもベタベタした感じに見えなかったのは、彼女のクールな雰囲気のおかげに相違なく。 …いいわぁ~~。友情…仲間意識…深まる信頼感……。 以下、シーズン1ラスト近辺のネタバレになりますゆえ、これからご鑑賞のかたは、お読みになりませんようーー!! ☆☆☆ 予告で「ええー!アイリーン、生きてたのーー!?」と知った時から…。 『実は、アイリーンがモリアーティじゃね?』と思ったので…。 アイリーンを前にしても、しばらく翻弄されてるホームズを見て、「あの…名探偵さん…。視聴者は既に気付いてるのですが…」と思ってしまい、そこはかとない残念感が。 『アイリーンの前では(彼女にメロメロなので)持前の洞察力が鈍ってしまう』といった感じのセリフがあったのですが、それにしても『ホームズなんだから』、もっと早い段階で気付いて欲しかったな…と。 全身全霊でアイリーン愛していたからこそ、心の奥底で疑ってはいたけれど、絶対に認めたくなかった…ということなのでしょうな。(←そう思うと萌えますな♪) 愛し合ってるのに、最大の敵同士…。 ↑再認識すると、これもマイツボど真ん中♪♪ ここで原作を思い出し、『原作では、そんな二人が殿方同士』と思い、また別方向に萌えており☆ (だって、二人『抱き合って滝壺へ無理心中』…) シーズン2では、レディ・モリアーティと滝壺デート(コラコラ)な場面が出て来たりするのでしょうか~♪ 「そーいえば、(エレメンタリーの)ホームズさん、父上の存在は匂わせてるけど、マイクロフト兄上は出て来なかったなー」と思ってみたりもしたのですが、シーズン2以降のご登場がありますのやも?? …シーズン1ラストでの、屋上の場面、もう一回観たいな…。 無機質なビルの屋上で、曇天な雰囲気も『灰色のNY』という感じで、その素っ気なさが、このドラマのホームズとワトソンには似つかわしく。 でも、新種のミツバチにワトソンの名前を贈る…という(これまでの二人とホームズの性格を知る視聴者にとっては)『最高の愛の告白』に匹敵するシーンに。 ホームズにとっては、どんな愛の告白より、大事な大事な、(ワトソン本人に告げるには)ある種の勇気が要る言葉だったのだろうな…と。 あれこれ思い出しつつ、『産まれないと思っていたミツバチが産まれた』という描写には、何とも深い意味が込められていたのだな…と、今また気付いてみましたり…。 (振り返り感動…) …ぬ。だがしかし、あのミツバチたち、大都会NYでゴハン(蜜)はどうしていたのやら?? セントラルパークで十分足りてたのかしらん…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年08月27日 16時46分19秒
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