カテゴリ:漫画・アニメ
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こんにちは。 先日、ようやっと読了の「ウォッチメン」。 数日を経ても、物語世界からまだ抜け出られず、冷静な感想が出て来ない状態なのですが…。
やっと鑑賞「ウォッチメン」(←映画DVD鑑賞直後の日記) 少し前、約30年前に発表されたこの作品を、今まで知らずに来た後悔を吠えてたと思うのですが…。 あれからさらに読み進んで、終幕に近づくにつれて強く思ったのが、「これ…ある程度、年齢を重ねてから読んだ方が良い作品…」ということであります。 中2ゴコロ全開時期の己が出会った場合「年配もしくは引退ヒーローばっかで、カッコイイ若キャラが居ない…」といった失望感が先に立った気が。 そもそも、ドラマ「ヒューマン・ターゲット」のゲレロに惚れてない状態で映画「ウォッチメン」を観た場合、ロールシャッハの魅力、すぐに判らなかったかも。 映画鑑賞時は好きになれなかったコメディアンの人物造形の深みにジワジワ気付くことが出来たのも、自分もそれなりの年齢を重ねて『表層的なカッコ良さが持つ虚栄』を薄っぺらい…と思うようになったから…かと。 「コメディアンは『下司野郎』だからこそ、この上なく魅力的なキャラなのだ」と認識できた自分が嬉しい…と申しますか…。(『ウォッチメン』未鑑賞未読のかたには、意味不明な駄文、あいすみません!) 反面、「オジマンディアス、いいわ~~~♪」と思う『相変わらずな自分』も居り、己の多種多様な感想を自己分析するのも楽しく、観終わって・読み終わってからも味わえる奥深さが。 …映画でロールシャッハに惚れたかたは、原作必読!と改めて思いました。…あのコマこのコマを見返して、何度泣いたことか…。(フツーは、泣く場面じゃないか…) 原作・映画共に、万人に無邪気にオススメ出来ない場面多めの作品ですが…。思索の深みにはまりたいかたはぜひに!!
ウォッチメン (映画)WIki ↑自分用メモ。ネタバレ満載なので、未鑑賞のかたは閲覧ご注意~~。 タナキヨ本舗(創作戦国マンガ個人誌☆タナベキヨミ直販)
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最終更新日
2016年07月27日 21時24分25秒
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