テーマ:DVD映画鑑賞(14214)
カテゴリ:ウォッチメン
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…この冒頭映像だけで、「ザック、ありがとう、ザック!!」という気持ちに…。 ザック・スナイダーさん、間違いなく天才映画監督です!! あるかたが仰せの「原作を『10』とすると、映画は『1』しか伝えきれていない」は、まさしくその通り…と思うものの、この冒頭映像だけでも、『「ウォッチメン」という作品を映像化した意義』は十分果たしているのでは。 …原作を読んでから観直すと、本当にもう、号泣ポイントだらけ…。 (あ、例によって、これからご鑑賞予定のかたは、ご覧になられませぬよう!予告編でなく、本編冒頭の一部ですので…。ただ、映画の場合、ある程度『ウォッチメン世界観』を把握の上ご鑑賞のほうが宜しいですやも…) ↑おや。この場面画像なのですな…。なんか、猟奇殺人映画みたい☆ ザック監督、お若いから、ああいう感じにまとめちゃったのかな…と思い、年齢を確認したところ、50歳であることを認識。 お写真の感じから、40代前半…どうかすると30代かも…とお見受けしておりましたー!(心は『永遠の少年』タイプですな☆) (↓以下は、映画どころか、含・原作のネタバレ吠えですので、スルー推奨であります) 時間が経つほどに…。 監督以下、映画に関わった人の大半が『ロールシャッハ大好き♪』というところが、原作のテーマをぼやかしちゃってる最大の要因…との思いが強まっており。 ジャッキー・アール・ヘイリーさんが素敵に演じ過ぎ!!というのが、また、トドメ刺してる感じで。 女性視点だと、オジマンディアス@映画版、あの美麗ミステリアスなマシュー・グードさんでゴハン何杯も行ける!という感じなのですが(個人の感想です)、ロールシャッハとの対比で考えると、やはり『線細感』は否めないような。 …華やかでキラッキラな完璧外見・でも頭脳明晰に見える、性格もスゲー良さそうに見える人でないと、オジマンディアスの『最大にイカンところ』が際立って来ない訳だし…。 …あ。でも、原作においても、そこは絵的に表現し切れていなかったかも。(作画のデイブ・ギボンズさんに土下座ッ) 原作のオジマンディアス、『人柄の良さ』は際立ってたけれど(たぶん、デイブさんが、『すごーく良い人』なのでしょうな♪)、『自分は救世主だと思っちゃってる帝王』感はちょっと足りなかったですな。 …ぬー。原作、また読み返したい…。 「ウォッチメン」を知らないまま、死ななくて良かった…。 大げさでなく、「この作品を読むためだけに生まれて来たっつーことで、人生オールオッケー!」な気持ちですよ…。(目がマジ) 【追記】 ↑ちと冷静になった今 読み返すと「いくらなんでも、平常心、失くし過ぎだろー」と思ったりするのですが…。 原作・映画共に、本編の内容を思い起こし始めると、到底冷静ではいられなくなるほどの、怒涛の感懐が押し寄せて来るのです!! 脳の何かが変わってしまうのです!!(…イカン…。またヤバい方向に☆) …今、私は、ウォッチメン教の信者かもしれない…。 ウォッチメン(原作)Wiki ウォッチメン (映画)WIki ↑自分用メモ。ネタバレ満載なので、未鑑賞のかたは閲覧ご注意~~。
↑原作コミックより、↓映画鑑賞が先ほうが、やはり取っ付きやすいですかも。
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最終更新日
2016年09月22日 21時29分56秒
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