カテゴリ:崩壊:スターレイル
前々の日記に『雲上の五騎士』に何があったのか…という過去の全容がわかったら、ゲームには手を出さずに先を追っかけなくて良いかな的なことを書きましたが、最新の公式動画を見る限り、しばらくは別のエピソードで進行して仙舟・羅浮には戻らない予感…。 あ。以下ネタバレ上等な駄文ですので、これから予備知識ナシで『崩壊:スターレイル』をプレイなさりたいかたはご覧になりませぬよう~。 景元がいる羅浮(らふ)は仙舟(せんしゅう)同盟という巨大な宇宙船群の一つで、6艘の舟にそれぞれ将軍がいるらしく…。(昔はもう何艘かあったけど、各種アクシデントがあって減ったもよう) 羅浮の大きさたるや、都市どころか海(湖?)があるくらいなので宇宙船というよりスペース・コロニーみたいな感じ?(そういえば全体の外観見たことないや) 【崩壊:スターレイル】千の星を巡る紀行PV 「仙舟通鑑・帝弓七天将」 詳細はこの↑動画で語られているのですが、はるか昔、とある星の帝王が不老不死を求めて宇宙に船団を送り出し、やがて出会った星神(アイオーン)豊穣・薬師からその力を分け与えられたものの、仙舟人たちは肝心の故郷に帰るすべを失っており…。 さらには、望んでいたはずの長命は祝福でなく呪いでもあり、長く生き過ぎると『魔陰(まおん)の身』を発症し、親しい者たちをも見境なく殺してしまうようになったりして社会全体が大混乱に陥ります。(景元の師匠が陥ってしまった状態です) おっと『雲上の五騎士』について語るはずが前置き長過ぎに…。 とにかく、景元たち雲騎軍は不死の呪いをもたらした豊穣の民と戦っており、遠い昔の英雄たちとして語り継がれているのが『雲上の五騎士』です。 そのメンバーこそが景元の師匠・鏡流(けいりゅう)、丹楓・飲月君(たんふう・いんげつくん)、白珠(はくじゅ)、応星(おうせい)、そして景元。 鏡流は『剣首』と称されるほどの最強剣士で、丹楓は水を自在に操り槍術の達人でもある龍尊(十戒クンの前世)、白珠は強運の持ち主で冒険者でもある狐族(ケモ耳がキュートな陽キャ美少女)、応星は鍛冶職人だったものの剣士としても活躍。我らが景元は…末っ子?(応星以外は長命種) 境遇や性格は違うものの、お互いを信頼し合って戦う素敵な仲間たちという感じで、彼らの華々しい戦歴は羅浮の人々の間で誇らしい伝説となっています。 五騎士はとある大戦争で大切な仲間・白珠を喪ってしまい、その後(白珠を蘇らせようとして?)禁断の『龍化妙法』に手を染めた丹楓が『飲月の乱』という大乱を引き起こし、大勢の被害者を出す惨事を招くことに。丹楓に加担した応星は、短命種だったはずが(龍化妙法の余波で?)死にたくても死ねない不死の身になり果てて…。今は『刃(じん)』という名で星核ハンターになり、カフカ達と行動を共にしています。 丹楓は脱鱗刑となって龍尊の資格や記憶を奪われて強制的な転生(本来なら記憶を持ったまま転生できる?)を強いられて『丹恒』として生まれ変わり、羅浮を追放されました。(で、ゲーム冒頭から主人公たちと行動を共にするキャラとして登場) どうやら鏡流は『飲月の乱』を鎮圧することができたものの、自らの手で仲間を絶命させたり破滅に追いやるようなことをしたために魔陰の身を発症、同胞を多数殺戮した挙句、弟子・景元に討伐される事態になったらしいのです。 『飲月の乱』からは700年以上経っているとのことですが、結果、景元だけが当時の記憶をしっかり抱えたまま将軍という重責を担っているということに。 ショートアニメ『飛光』では、鏡流、弟子の剣で逝去したかのような描写でしたが…。実は、生存していて、景元たちと再会します。(本編ストーリーを追うための動画を視聴しながら、『鏡流』という女性キャラが登場していると把握していたものの、景元の師匠だとしばらく気が付いてなかったタナベ…) 丹恒は丹楓だった頃の記憶は途切れ途切れにしか思い出せておらず、怨恨を抱えている上魔陰の身に陥っている刃(応星)はかつての仲間への情が失われてしまってるような状態で、この二人を前にした景元が口にした「旧友を懐かしく思うのであれば…」という言葉の重みを考えると…。(落涙) 師匠・鏡流はなんと魔陰の身を克服し、ある目的のため景元らの前に姿を現します。亡き白珠を除いたかつての五騎士が再会し、鏡流は他三名に「(この先もう)二度会うことはないだろう…」と言いおいて切ない会合を終えますが…。 かつて師匠を神君でぶった斬った景元は、鏡流にどんな風に接するのか…とハラハラしながら見守るも、何だか淡々と今後の策謀を語り合ったりしながら「(師匠の目的遂行のため)最後までお付き合いいたします」とか言っちゃって、通常モードな雰囲気。 多少の刃傷沙汰じゃ死なない長命種ならではのやりとりか~と、やや拍子抜けしつつ、少なくともこの師弟は今後行動を共にする機会があるみたい♪と、嬉しくなった次第です。 かつて雲上の五騎士に何があったのか…というのは概ね明らかになったのですが、ムードメーカーで皆に愛されていた白珠はどういう経緯で亡くなってしまったのか、刃こと応星が彼女に抱いていた思慕はどれほどのものだったのか等、今のところ断片的な描写のみなので、詳しく知りたいゴコロが一層かき立てられてしまっております。 こう思ってるファンは多そうだから、いろんな星を巡る主人公たち一行に時々仙舟同盟や星核ハンターたちが絡んで、終盤にすべての秘密が明かされる…という展開になりそうな。 この先もゲーム自体はやらない気がしますが、この物語には「最後までお付き合いいたします」(←景元ヴォイスで脳内再生)と言上したい気持ちです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月09日 18時15分41秒
[崩壊:スターレイル] カテゴリの最新記事
|
|