カテゴリ:ドラマ
昨日更新の「安住の地ではなく」で韓国ドラマ『風と雲と雨』に触れましたが、このドラマをきっかけに朝鮮王朝末期の情勢を少しずつ知るようになってきました。 ↑このバナー手前、主人公とヒロインは架空の人物(たぶん)ですが、背後の年配男性は実在人物という設定で、物語の核とも言える大変重要な役どころです。(配役は元祖ホ・ジュンのチョン・グァンリョルさん) 詳細説明は省略しますが、全編を通して主人公らの味方になったり敵になったり「この人…キャラがブレまくってない?」とまで感じてしまうような、大層クセのある人物として描かれていました。 その後ハマった『緑豆の花』でも出番は少なめながら登場し(当然、俳優さんは違います)「あ!『風と雲と雨』に出てきた興宣大院君(フンソンテウォングン)だ~」となり、改めて興味を持ってWikiなどで調べるようになりました。 ドラマはさておきまして…。広島で被爆死した朝鮮王族の末裔の存在を数年前に知り、折に触れ彼の悲運に思いを巡らせておりました。少し前に再び彼について記述されたWikiページを閲覧した際、改めて熟読して、彼が興宣大院君の曾孫にあたる人なのだと認識いたしました。 興宣大院君という人は、実際、キャラがブレまくっているどころでないくらい、一筋縄では到底いかない複雑怪奇な人物で、朝鮮王朝の運命を大きく変えてしまったキーパーソンの一人…というイメージ。(タナベの乏しい知識のみのイメージですが…。たぶん『だいたいあってる』という気が☆) そんな興宣大院君…ドラマの登場人物として知った人の曾孫さんが、マイ両親の故郷・広島で悲劇の最期を迎えてしまった…という事実。 そのことをも強く意識しながら、今年も8月6日を迎えようとしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月04日 20時57分30秒
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