物欲☆あんず雨

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高宗・閔妃 然らば致し方なし （ミネルヴァ日本評伝選） [ 木村幹 ] 価格：3,300円（税込、送料無料) (2024/9/2時点) 楽天で購入

内容紹介（「BOOK」データベースより）
高宗（一八五二～一九一九）李氏朝鮮第二十六代国王、大韓帝国初代皇帝（在位一八六四～一九〇七）。閔妃（びんひ／ミンビ、一八五一～一八九五）明成皇后。清国との朝貢体制の下、限られた国際関係しか持てなかった韓国は、西欧列強や新興国日本に対していかに対処しようとしたか。相次ぐクーデタ、大規模な内乱、日清・日露戦争、そして日韓併合。歴史の流れに翻弄された国王夫妻の軌跡を描く。

目次（「BOOK」データベースより）
プロローグ　生家との訣別／第１章　生家と養家ー朝鮮王族に生まれて／第２章　大院君執政期とその帰結ー制度的裏づけなきリーダーシップ／第３章　高宗の親政、そして挫折ー若き国王による失敗／第４章　壬午軍乱ー養家と生家の激突／第５章　甲申政変と清国との葛藤ー勢力均衡政策の開始／第６章　日清戦争への道ー列強と臣下との対立／第７章　乙未事変ー閔妃の死／第８章　露館播遷と大韓帝国ー高宗の孤独な覇権／第９章　破局ー日露戦争／第１０章　韓国の保護国化と高宗の退位ー然らば致し方なし／エピローグ　退位後の高宗

著者情報（「BOOK」データベースより）
木村幹（キムラカン）
１９６６年大阪府生まれ。京都大学大学院法学研究科修士課程修了。博士（法学）。愛媛大学法文学部助手、同講師などを経て、神戸大学大学院国際協力研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

文明開化の勢いで明治ジャポンがやらかしたことが冷静に理解できそうな一冊という印象。
これを読んでから『緑豆の花』を再視聴したいものです。

それはそうと某ドラマが再放送されるという話を聞いて…。
武器を爆買いしてもそれを使う人が不足しているから、カッコエエ海戦シーンで釣って、うっかり応募する人を増やしたいスジからの依頼があったとか？

作者がそういう心配をして映像化を拒否ったのに、どういう経緯で…って…。やめよう詮索。
長命種じゃないんだから、時間は大事にしなくちゃね☆彡（駄文綴ってないで、良書を読め！）