災害1ヶ月ですが、、
何度か更新しようとしていましたがそのまま下書き保存したままでした。在職中の同期や同僚だった人で田舎に帰った人、沢山います。宮城、岩手、福島、、行ったことがなくても、その人たちから聞いた地名が災害後、耳にすることが多くて安否が気になります。新聞にも亡くなられた方々の情報も載っています。ずっと安否が気になっていましたがでも、確認してもどうすることも出来ないし、死亡の確認をする勇気も出ず、でも新聞も処理出来ず。。ただただ無事を祈るばかりです。ネットで知り合ったニックネームを知ってるだけの人でもブログやHPの更新がないとやはり心配です。そんな中、3週間振りにわんちゃんがヘリで救助されたニュース。ホッとします。九州で被災された人の受け入れとわんちゃんの一時預かり、本当にホッとする話題です。私も先月の地震の後、人は勿論ですが、繋がれたままで逃げられなかったわんちゃんもいただろうな、と思っていました。なのになんで犬なんだ?人間だろ?じゃぁ家畜はどうなるんだ?悲しくなります。地球は人間だけのものではないのに、飢え死にすればいいというの?野犬化しても困るでしょ?そうなったら危険だと野犬狩りをする??わんちゃんが散歩中にいつもの散歩コースと違う方向に引っ張ってくれて助かったおばあちゃん。命の恩人、一生一緒にいる、と言ってたのに移った避難場所ではペットはダメだと別々になってただ座っているだけ、何もすることがない、と淋しそうで。。私は家族に、もし地震が起きたら2頭を抱っこして避難することと、愛犬同伴では避難出来ないから車庫で過ごすから、と伝えていました。人も犬も猫も家畜も大事な命。飼っている人にとっては家族の一員。アバラが見えて片足の先が無くなってて骨が出てたウィペット(?)イタグレ(?)ブルブル震えて、、切断しかないそうな。。でも飼い主が見付からないと処分されると。。折角助かった命だから、飼い主さん、現れてくれるといいな。落ち着いて引き取れるようになるまで預かれないかな?うちの親犬なら仲良く出来ると思うんだけどな。保護してくれる団体の活動も話題になるようになりました。ペットは自分ではどうすることも出来ないから何とかしてあげられないものか、、駅から離れている自然いっぱいのうちでも、近所には鳴き声がウルサイと騒ぐ人もいるくらいなので動物保護の活動は本当に大変でしょうね。今回の地震でいろいろ思うことがありました。運命を感じました。夫婦で一緒に逃げていたのに屋根が流れて自分だけ助かったご主人。奥さんの手が離れて助けられなかったと。。偶然、掴まる物が手に触れて助かった人も、、夫婦で車で逃げてて奥さんがシートベルトをしていたので車外に出られなかったのに助かって、ご主人は先に車外に出たのにその車で遺体で見付かって、、奥さんはきっと自分を助けに車に戻って来て亡くなったんだ、とずっと心に痛手を持ち続けるんだろうな。。今までなら偶然にも助かった、と思ったかもしれないけど今ある命は生かされてるんだな、と思わずにはいられません。あと何年あるか分らない人生、いつ訪れるかわからない最後の日、後悔しないように精一杯生きたいなと思います。日本人のマナーの良さが世界中で評価されているというのに、避難中のお宅や災害に遭った家に盗みに入るなんてとても残念に思います。天災はほんとに怖いですね。ノストラダムスの予言って、このことだったのかな?と思ったり。。なかなか進まない原発の処理、復興。募金は募るばかりで まだ被災者の方々に届いていないと聞くと私たちのお金はちゃんと届くのか心配になります。いつまで頑張っていいのか分らないのに、そんなに頑張れませんよね。家も家族も友達もみんな無くして不安で堪らないのに今でも充分頑張ってる人に頑張れ なんて、言えません。偉い方々、頭の良い方々、人災になる前に対処をお願いします。亡くなられた方のご冥福と被災された方々、私に出来ることはわずかの募金と祈ることしか出来ませんが、この1ヶ月、いつも心にあります。行方不明の方もまだまだ沢山いらっしゃるのもやるせない気持ちで一杯です。同僚、同期だった人たちとも何年か後に会社の同窓会、同期会できっと再会出来ると信じて無事を祈り続けます。桜も咲き、うちの畑にも春の知らせふきのとうです。育ち過ぎで慌てて収穫しましたが、しばらく余震が続いていたので怖くて天ぷらは出来ませんでした。ムスカリとスノーフレーク(すずらんスイセン)も満開です。モッコウバラもツボミが沢山ついていました。画像が一杯になってしまってお見せ出来ないのが残念ですが。。被災された方に感化され、少しずつ私も頑張っています。