ちびの父親ぶり
らいちは昨年の生後2ヶ月になる頃にもらって来た。 父親のちびは興味津々でクンクンクンクン<その夜、らいちが鳴くと驚いた事にちびは隠しておいた自分のおやつを持って来てらいちの横にぽとん!と置いた。見ていた夫と私はびっくり!3~4ヶ月頃、トイレ躾でベンチチェアーの奥に逃げ込んだらいちを私が怒りながら引っ張り出そうとしているとちびがとことことこと歩いて来て狭い入り口を座って塞いだ。ちびは私が一番怖くて私の大きな声に一旦はハウスに入り込んだのに、足は小刻みにブルブル震えながら座ってらいちをかばった。ガウガウ噛まれてもじっと我慢しているちび。おもちゃも譲る。今ではらいちもちびと同じくらいの大きさになったが相変わらずのいたずら坊主。私がらいちを怒るとじっと見てて”ほら言っただろう~!?”と言ってるように駆け寄る。ちびはいつもは息子が来るとハウスに入り込み息子が立ち去るのをじっと待つ。なのに、息子がらいちを抱っこすると心配そうに様子を伺い、それを息子は面白がって連れて行こうとすると後ろを追って下ろせとジャンプする。らいちがおちっこをするとぺろぺろ舐めてくれる。気付かないでいるとおしっこシートを鼻で隠そうとしてくれる。”ちびちゃん、ありがとね~。お掃除するからいいよぉ~”というと納得してやめる。ちびは立派なお父さんをしている。人間の世界でも虐待が多いのに、”ちびぃ~!”って抱きしめたくなる。らいちも可愛いけどちびはとってもいとおしい。いつもちびにくっ付いて寝てます