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カテゴリ:角松敏生
今日は、ブッチャーの一周忌ですね。
今、浅野夫人から届いた挨拶状を手元に置き、見返しながら この日記を書いております。昨年の葬儀の日には、多忙で参列 出来なかったので、会場にお花をお送りしたのですが、数ヶ月後 に、わざわざ僕の所にも挨拶状を送付して頂いた次第です。 あれから一年・・・・あっという間だったような、少し長く感じた様な そんな印象ですね。この間、角松さんの精力的な活動もあり、 DVDなどの映像関連も多々発売された事もあって、画面の中で ブッチャーに会ってると、たまたまツアーを外れて、他の方のサポ ートに出かけてるだけなんじゃない?ってな感覚になるもんですな。 あの時は、うろたえたなあ・・・苦笑。 焦ったし、何がなんだか分からなかったなあ・・・。 でも、彼が残した数々の音は、その輝きを失いませんな。 角松さん関連の音源聞いていても、こう出しゃばらないと言うか、 本当に縁の下の力持ちの様な、渋い音でしっかりと全体を支えていた ギタリストだったと改めて感じております。 かと思えば、ご自分のリーダー的アルバムだと一転して、ブルージーで ファンキーな自己主張を展開し、自由奔放に弾きまくる感じがまたかっちょいい。 音楽全体を見渡して音を出す、お父さんみたいな存在でしたな・笑 本当ならば生でまたあの音を聴いてはみたいけれども、これからも ブッチャーの音源は、折に触れて良い音で聞く事が出来ます。 それだけでも、僕らは幸せかもしれないですね。 肉体はそこに無くても、ブッチャーが僕らにとってのスーパーギタリストで あることには変わりありません。 今日も青木さんとジャカジャカやってますかねえ? 笑 今日のおいらはBLUES POWERが、BGMです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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